サーフでの『渚釣り』で44cm頭に3時間で11尾 コーンエサがアタリ

サーフでの『渚釣り』で44cm頭に3時間で11尾 コーンエサがアタリ

10月8日、三重県志摩市志摩町御座へクロダイの渚釣りで釣行した。夕方に私用が入り午前中だけの勝負となったので、自分のペースで手軽にできる陸っぱりからのフカセ釣りを選んだ。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・白村つとむ)

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

海釣り 堤防釣り

志摩へクロダイのフカセ釣行に

短時間釣行なので釣り場を探す時間はない。もしも早々に納得の釣果に恵まれたら、もう1ポイントくらいは新しい場所でサオを出そうと決め、取りあえずは実績ポイントの中から安定感のある場所へ向かった。d

午前2時すぎに自宅を出発、5時半ごろ現地に到着。小雨の降るなか静かに夜明けを待ち、空が明るくなってきたころに準備を開始する。6時半に実釣開始となった。

まずはクロダイ釣りの基本、マキエをしっかり打ち込む。砂浜は基本的に潮流が弱いため、最初から多めにマキエを打っても、ほとんどの場合は問題ない。30杯ほど打ち込んでから仕掛けの準備に取り掛かった。

当日のタックル

当日は風が弱く海はナギいでいる。だが沖のシモリ周りを狙うため距離がある。そこで、ウキはそこそこ重量があって安定した飛距離が出せるAURAのベーシックチヌを選択。水深は1ヒロほどなので00をチョイス。ハリスを1ヒロ半取り、若干ハワせ気味で狙った。

サーフでの『渚釣り』で44cm頭に3時間で11尾 コーンエサがアタリ当日のタックル(作図:週刊つりニュース中部版APC・白村つとむ)

45分間で42cm頭にクロダイ4匹!

開始30分は何もいない。しばらくすると、水面でガボッと捕食する姿が見えた。ボラなのかクロダイなのか遠くてよく見えないが、魚っ気が出てきて場が盛り上がっていくのを感じる。フグの活性も上がってきたようで、時間を追うごとに毎投ハリが取られるようになってきた。

午前8時前、当日初めてラインを引っ張るアタリが出る。勢いはないが、戻らずしっかりとラインが張っていく。確信してアワせると、きれいにサオが曲がった。久しぶりの渚クロダイの重量感。楽しみながら上げてきたのは42cmの本命だった。

サーフでの『渚釣り』で44cm頭に3時間で11尾 コーンエサがアタリコーンにヒット(提供:週刊つりニュース中部版APC・白村つとむ)

そこからはフグにハリを取られることもなく、サシエも残ってくるようになり、群れが入った気配を感じる。まだ活性が上がり切っていないようで、時間を置いてヒットするパターンで本命を追加していく。それでも45分ほどで4匹と上々の滑り出しとなった。

この日の当たりエサはコーン!

釣果も出たので切り上げてポイント偵察に向かおうかと考える。クロダイを釣りたいだけならここで続行だが、一日の釣りの中にできる限り「次につながる釣り」を入れることをお勧めする。

特に陸っぱりでは、とても重要になってくる。 行き先を頭に巡らせ、それまでボイルと練りエサをローテーションしていたが、何気なくコーンを刺して投入。すると一発でラインが走った。

「まさかここでも?」と半信半疑で再びコーンを投入。ナジむ前にラインが走りだす。そこから連発劇が始まった。時折、確認でボイルや練りエサなどを投入するがアタリは出ない。コーンにするとアタリが早い。確実にこの日の当たりエサだ。

サーフでの『渚釣り』で44cm頭に3時間で11尾 コーンエサがアタリポイントの様子(提供:週刊つりニュース中部版APC・白村つとむ)

連釣のまま納竿

実は今年、英虞湾全体で湾口から湾奥、イカダ釣りを含めてコーンが当たりエサになることがとても多い。普段はサナギとコーンだとサナギに軍配が上ることがほとんどだが、今年は圧倒的にコーンに食ってくる。自然とは不思議なものだ。

30分ほどで7匹ゲット。午前9時半に連発のまま終了し、名残惜しかったが(笑)ポイント偵察へ向かった。偵察先ではウネリに悩まされ、湾内で少しだけサオを出して正午に納竿とした。釣果は37~44cm11匹。3時間の短時間勝負であり十分すぎる釣果だった。

これから各地の砂浜は、海水浴、マリンスポーツも終わって静かな渚釣り天国となる。外向きの海岸線では秋から真冬こそ最盛期だ。

<週刊つりニュース中部版APC・白村つとむ/TSURINEWS編>

▼この釣り場について 御座 場所:志摩市志摩町御座
この記事は『週刊つりニュース中部版』2019年11月1日号に掲載された記事を再編集したものになります。