ゴムボートティップランエギングで合計24杯 楽しみ方と注意点も解説

ゴムボートティップランエギングで合計24杯 楽しみ方と注意点も解説

9月14日(土)福井エリアでゴムボートでのティップランエギング釣行に出かけた。釣友の山本氏が所有するゴムボートに同船させてもらい自身では今シーズン初めてのティップランになる。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・Shinchan)

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Shinchan

Wしんちゃん代表!びわ湖のほとりに住むスクイッドアングラー!イカメタルにティップラン、年中イカ釣りを楽しんでいますがたまにライトジギングやります! メインフィールドは三重の五ヶ所湾~紀伊長島、日本海は小浜~敦賀~越前茱崎など! 釣行記に限らず様々な情報を発信出来ればと思います!

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当日の最終釣果

その後アタリが無くなったので移動し、この日1番のポイントに入った。イカがピンスポットに付いていて流す度にアタリがあり連続ヒットやWヒットでしばし初秋のティップランを堪能することが出来た。

ゴムボートティップランエギングで合計24杯 楽しみ方と注意点も解説ダブルヒットもあった(提供:WEBライター・Shinchan)

前半キンアジカラーでヒットが続き数を伸ばしていた私だがそこは流石山本氏!後半手を変え品を変え徐々に追い上げてきた。その後はやや沖へ出るもうねりを伴った波が高くなってきたので安全第一を考えストップフィッシングする事にした。

最終釣果は仲良く12杯づづ、計24杯のまずまずの釣果だ。私自身ティップランでの12杯は数の上で自己記録を更新して満足していたが、例年ならもっと釣れるらしい。

ゴムボートティップランエギングで合計24杯 楽しみ方と注意点も解説当日の最終釣果(提供:WEBライター・Shinchan)

今年はひょっとしたら数が少ないかもしれないとは山本氏の見解だ。

防水対策は必須

私が感じた同船者としての注意点を案内しよう。ボートを操船するのは所有者なので、同乗者は必然的に釣り座が前に。そして、前はどうしても全力推進するとバウンドして海水をかぶり、まさにスプラッシュマウンテンのようにびしょ濡れになってしまう。レインウエアを着るなりそれなりの対策は必要だろう。

帰港後は、ごみ拾い

帰港後は後片付けを済ませ、フィールド付近のごみ拾いをした。近年話題になっている「海洋プラスチック問題」、実はこの日、スクリューにビニール袋が絡まるトラブルが2回も発生し、すぐに気がつき大事には至らなかったがエンジンが故障すればと思うとゾッとする。

また、一部の心無いアングラーのゴミや違法駐車、騒音問題で出艇場所の閉鎖も相次ぎゴムボートを始めとする小型ボート愛用者は心を痛めている。フィールドは来た時よりも綺麗にして地元の方と海に感謝したいものだ。

<Shinchan/TSURINEWS・WEBライター>