港内の投げキス釣りで17cm頭に本命14匹 近投でOK!【印南港】

港内の投げキス釣りで17cm頭に本命14匹 近投でOK!【印南港】

9月28日、キス釣りを楽しもうと、和歌山の印南港へ出かけた。あいにくの天気で雨の合間を縫っての短時間釣行となったが、チョイ投げで届くカケアガリでアタリが続き、17cmを頭に14匹の釣果。最近では珍しいガッチョ(ネズミゴチ)も交じり、楽しいひと時を過ごすことができた。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・牧野博)

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

海釣り 投釣り

秋もまだまだ投げキスシーズン

日中の最高気温が30度を下回るようになった。人間の感覚は2~3度の温度変化にも非常に敏感に反応する。私は週2~3回河原をゆっくりとランニングしているが、ここ数日風が涼しくなったのがはっきりと感じられる。バッタや赤トンボが飛ぶのを見ながら少し距離を延ばすこともできるようになってきた。

とはいえ、海水温の変化は気温に比べほぼ2か月遅くなるので、まだまだキスのシーズンは長い。これからはチャリコやカワハギも姿を見せ、魚種多彩で意外性のある釣りができる。またニアポイントでくることも多いので、チョイ投げでも面白く、遠投から近投まで、大物から小物まで、幅広い層のアングラーが楽しめ、投げ釣り入門にもうってつけの時期である。

印南港で竿出し

今回は雨の合間をついて午後からキスの様子を探りに行ってみる。この時期、荒れていなければ砂浜では波口でキスがくる。しかしその多くが今年のデキギス。良型とまではいかなくてもそこそこのサイズも交じってほしい。迷った挙句、阪和道を南下し、印南港へ久々の釣行である。

空には雲がいっぱいで、やはり現場に着くと雨がこぼれてきた。近くのコンビニエンスストアで缶コーヒーを買って一息つき、雨の様子をうかがう。雨の合間にポイントに戻り、港内の一番奥の波止からサオを出した時には、もう夕方4時前だった。港内に向けて、さっそく4色ほど投げる。

サオはスカイキャスターの30号405、ミチイトPE0.6号にチカライトPE0.8~6号、L型固定木オモリ28号、仕掛けは市販の50本連結の仕掛け(ハリはアスリートキス6号)を4本に切って使った。

港内の投げキス釣りで17cm頭に本命14匹 近投でOK!【印南港】当日の印南港(提供:WEBライター・牧野博)

1投目から本命17cmシロギス

1投目、4色ゾーンのかなり3色よりで早速キスの魚信。そのままゆっくり引くがあまり群れていないようで、17cmが単発で姿を見せる。遠投は必要なさそうである。

2投目は赤灯波止の延長線上に3色ほど投げ、ピンギスがきた。その後3点掛けもあったが、今年のデキギスのサイズだった。この時期はどうしてもピンギスがくる。ハリの号数を落とせば掛かりはよくなるが、日暮れまで時間もないのでそのまま釣り続ける。

赤灯波止との間は船道になっていて、その周辺のカケアガリで最もキスのシグナルが多く、型も揃っていた。

港内の投げキス釣りで17cm頭に本命14匹 近投でOK!【印南港】1投目の17cm(提供:WEBライター・牧野博)

珍しい良型のガッチョも

コツンとした魚信で、サオ先がスッと引き込まれる。キスの鋭角的な魚信とは違うし、タイ類の首を振るような感じでもない。ゆっくりと取り込むと、20cmを超すガッチョだった。

最近ガッチョの良型は少なくなっていて、投げ釣りの例会などでもランク魚が出ると話題になったりする。これはそこまではいかないが、うれしい外道である。締まった白身がうまい。 

最終釣果

6時、日が暮れるとともに雨がぱらついてきた。ちょうどいいタイミングでサオを仕舞う。当日の釣果はキス17cmまでを14匹、良型のガッチョが1匹だった。約2時間強の気楽な釣りであったが、キスはまだまだニアポイントにいることを実感できた。

ライト感覚で楽しむのであればもっと軟らかいサオ(20~25号クラスの投げザオ(できれば並継)や、シーバスロッドのMLクラスなど)に20号以下の軽いオモリの方がいい。疲れも少なくキスの魚信もよりビビッドに感じられて病みつきになる。

港内の投げキス釣りで17cm頭に本命14匹 近投でOK!【印南港】雨の印南港(提供:WEBライター・牧野博)

交通

自家用車なら、阪和道を印南ICで下りて出口を右折、R42号に出ると印南港が見えてくる。船釣り派のアングラーにも非常に便利な場所である。

<牧野博/TSURINEWS・WEBライター>

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