8月22日(木)、夏休み中の息子と相模湾茅ヶ崎のちがさき丸でライト五目釣りを楽しんだ。息子は、イサキの二点掛けやソウダガツオ、私は高級魚イラなど親子ともに楽しめた釣行になった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 青砥一生)
当日の最終釣果と食味堪能
息子との釣果は、イサキ22尾にアジ3尾、マルソーダ2尾とヒラソーダ、ワカシ。そして、かねてから刺し身で食べてみたかったスズメダイが3尾。
活性は今ひとつだったが、六目達成の多彩な顔ぶれになった。ハリスは3号より1.5号の食いがよかった。
夕食は、全魚種を刺し身に。
また、マルソーダは血抜きしていたので刺し身で食べられるくらいの鮮度だったが、血合いにマヨネーズを付けて焼くと美味しいので、焼き物にした。
5~8月は、マルソーダのほうがヒラソーダよりも脂があるが、秋にかけてはヒラソーダに軍配。時期には脂で身が真っ白になってくるだろう。
マル&ヒラソーダの見分け方
ちなみにマルとヒラは、エラブタの付け根にある黒い斑点と背中の黒い部分との関係で見分けられる。つながっていたらマル、離れていたらヒラ。
イサキはたくさんあったので、ウロコを引かずに三枚に下ろして、10%の塩水に15分浸してから酢漬けに。食べる前に血合い骨を抜き、皮を手ではがす。これなら楽チン。
なお、同宿のライト五目は、状況によりイナダ狙いに切り替わっていく。最新状況は電話で確認しよう。
備考…7月から茅ヶ崎の駐車場の利用方法が変更。一旦入口で¥1000支払い、その際の領収書を船宿に渡し返金してもらうという流れ。入場時に千円札を用意しておくとスムーズ。
<週刊つりニュース関東版 青砥一生/TSURINEWS編>