ジギング&タイラバで70cmマダイに60cmイトヨリダイ【幸の鳥】

ジギング&タイラバで70cmマダイに60cmイトヨリダイ【幸の鳥】

立秋も過ぎた8月12日、TEAM雑魚女の槇さんと、福岡市箱崎漁港・幸の鳥を利用したタイラバ&ジギングにトライした。70cmマダイを頭に、ゲストで60cmのイトヨリダイも登場の釣行をレポートします。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・山﨑和彦)

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早々に40cmマダイ

ジギング&タイラバで70cmマダイに60cmイトヨリダイ【幸の鳥】当日のタックル(作図:週刊つりニュース西部版 APC・山﨑和彦)

午前5時30分に出船し、小呂島沖のポイントまで約1時間30分で到着、すぐにドテラで流す。水深は60mで水温は30度と凄く高い。最初は蛍光イエロー系のヘッドをチョイスして落としていく。

すると、早くもオレンジ系のヘッドを使用していた槇さんにミノカサゴがヒット。活性は良さそうだ。私にもステイしてすぐにアタリがあり40cmのマダイが釣れた。幸先良く感じたが、潮が動かずドテラでも仕掛けが立ったままで感じが悪い。水深60mなので、ヘッドを60gにチェンジしてみるも、まだ具合は良くないので船長がポイントを変える。

70cmマダイに60cmイトヨリダイも

ジギング&タイラバで70cmマダイに60cmイトヨリダイ【幸の鳥】大型イトヨリ60cmをキャッチした槇さん(提供:週刊つりニュース西部版 APC・山﨑和彦)

次の水深は70mラインで、ゴールド系のヘッド60gにチェンジして落としていくと、ちょうど良い感じで流れに乗った。

「デカイのがくるぞ」と感じた瞬間、フォール中にロッドを押さえ込み一気に走った。思い切り走らせて止まったところで。ロッドを2、3回あおってフッキングを確実にしながら態勢を整え戦闘準備完了。後は内臓が出ないようにじっくりやり取りをする感じ。

大型なのでリリースは絶対なので、大切にやり取りをしてようやく浮いてきたのは70cmの良型マダイでガッツポーズ。海上に吹く風がとても心地よく感じた。内臓が出ていないので、すぐに海へ帰ってもらった。

続いて槇さんに良いアタリで、今までに見たことのない60cmの大きなイトヨリを釣り上げたところで、ポイントを小呂島北側に移動。

ここでは良型アコウやイラを取り込み納竿とした。

祝 大漁 祈 安全

<週刊つりニュース西部版 APC・山﨑和彦/TSURINEWS編>

▼この釣船について
幸の鳥
この記事は『週刊つりニュース西部版』2019年9月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。