サヨリ釣り徹底攻略 仕掛け3パターンの特徴&釣り方解説

サヨリ釣り徹底攻略 仕掛け3パターンの特徴&釣り方解説

サヨリは群れに当たれば初心者でも気軽に数釣りが狙えるターゲットです。食味も良く、大きいものだと1kg5000円で取引されることもある高級魚で、天ぷら、刺し身、塩焼き、干物など多彩な料理が楽しめます。今回はサヨリを釣るための基礎知識と、よく使われる3タイプの仕掛けの特長&使い方を紹介します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS関西編集部 松村)

TSURINEWS編集部

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サヨリ釣りのエサ

サヨリは好き嫌いは少なめで動物性タンパク質は幅広く好みます。ここではよく使われるエサを紹介します。

アミエビ&オキアミ

サヨリ釣りの定番のエサです。コマセと同じエサを使うことでサヨリの反応もいいですが、エサ持ちの悪さがデメリットになります。また頭が取れると反応が悪くなるので、こまめにチェックしましょう。

イカの切り身

エサ持ちが良くフルキャストで遠投しても取れません。またアミとは違ってアタリがあってもハリから取れにくいため、非常に使いやすいエサになります。針につける際は、サヨリのサイズに合わせて細長く切って使いましょう。

はんぺん&カマボコ

ストローなどで細長く成形して使います。サヨリは白いものに反応しやすく、はんぺんもカマボコも白いものを使うといいでしょう。

虫エサ

ジャリメや細身のアオイソメなどを使います。匂いもあるので反応はよく、エサ持ちも悪くないため遠投も可能です。また反応しない状況もありますが、イソメ類を模した人工餌でも釣ることが出来ます。

コマセは?

アミエビやイワシミンチが一般的に使われます。カゴの場合は解凍してそのままカゴに詰めればいいですが、マキエシャクでコマセを撒く釣りの際はサヨリに付け餌をアピールするために、アミやミンチ自体をあまり撒かないようにします。多めの海水で薄めてシャバシャバにしたコマセを撒くと効果的です。

サヨリ釣り徹底攻略 仕掛け3パターンの特徴&釣り方解説ヌカとアミエビ少々のコマセ(撮影:TSURINEWS関西編集部 松村)

また、水面直下で広がりやすいサヨリ釣り専用の配合エサやヌカにアミエビを混ぜたコマセもよく使われます。

釣れたサヨリの持ち帰り方と下処理

サヨリは前述したように食べても非常に美味しい魚です。美味しく食べるために適切に持ち帰りましょう。群れが回ってきたら数釣りが可能な魚なので、クーラーボックスに海水と氷を入れて冷やし、釣れたらクーラーボックスにそのまま入れる「氷締め」が手返しも良くオススメとなります。

エラに寄生虫

釣ったサヨリにはエラの中に「サヨリヤドリムシ」というダンゴムシのような見た目の寄生虫がよく入っています。甲殻類の一種で食べても問題ありませんが、台所で見るのがイヤな人は、現地で頭を落としてから帰るといいでしょう。

サヨリ釣り徹底攻略 仕掛け3パターンの特徴&釣り方解説現地で頭を落とす人も多い(撮影:TSURINEWS関西編集部 松村)

アニサキスはいる?

代表的な寄生虫であるアニサキスについては、寄生確率は非常に低いです。ただゼロではないので、心配であれば刺し身で食べる際は、釣り場で内臓を抜き、身にアニサキスがいないかチェックしておくといいです。

お腹の黒い膜は取る

「腹黒」の語源にもなったと言われる、開いた際にお腹にある黒い膜は苦味や臭みの原因になるため取り除きます。

サヨリ釣り徹底攻略 仕掛け3パターンの特徴&釣り方解説サヨリのお腹(撮影:TSURINEWS関西編集部 松村)

下記記事でも詳しい下処理方法や、調理レシピを紹介しているので興味があればご覧ください。

<松村/TSURINEWS関西編集部>

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