【関東エリア2019】8月1日に解禁したばかりの沖釣り情報をお届け

【関東エリア2019】8月1日に解禁したばかりの沖釣り情報をお届け

8月1日(木)、各地で注目の釣り物が解禁を迎えた。外房片貝ではヒラメ、相模湾でコマセのキハダ、東京湾剣崎ではカワハギが一斉に出船を開始した。ここでは直近の釣況をお届けする。

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船釣り エサ釣り

片貝の根魚

片貝の増栄丸では1日、3.2kg頭に1~5尾の好スタート。ショゴやハタが交じった。ほか、第2二三丸や直栄丸も受け付けている。

【関東エリア2019】8月1日に解禁したばかりの沖釣り情報をお届け(写真提供:増栄丸)

相模湾コマセキハダ

相模湾のコマセキハダが解禁。例年のことではあるが、スタート当初はコマセへの反応よりエビングやジギングなどの方が良い反応が。しかし、8月中旬になると、コマセへの反応も上向きだ。

小坪の洋征丸では沖上がり直前にナブラをルアーで攻めて38.2kgを仕留めている。魚影はあるので、魚がコマセに付けば大釣りの可能性はある。

【関東エリア2019】8月1日に解禁したばかりの沖釣り情報をお届け(写真提供:洋征丸)

カツオの群れは確認されているが小さい。大きな群れは大島周辺に留まっており、今後の動きが気になるところ。こちらにも注目しておきたい。

同港の太郎丸椿丸、茅ヶ崎からはちがさき丸まごうの丸が受け付けている。また仕立専門の太平丸も対応してくれるので、仲間と仕立れば盛り上がるだろう。

剣崎カワハギ

剣崎のカワハギは例年通りのスタート。この時期は数より型で、瀬戸丸では29cmが顔を出した。数は3~11尾だった。

【関東エリア2019】8月1日に解禁したばかりの沖釣り情報をお届け(写真提供:瀬戸丸)

<週刊つりニュース関東版 編集部/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2019年8月9日号に掲載された記事を再編集したものになります。