活きイワシ泳がせで85cm寒ブリ 手巻きで挑戦【愛知県・伊良湖沖】

活きイワシ泳がせで85cm寒ブリ 手巻きで挑戦【愛知県・伊良湖沖】

2月上旬に愛知県南知多町師崎港の石川丸での、伊良湖沖の寒ブリを活きイワシの泳がせ釣りで狙った。

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TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

船釣り エサ釣り

伊良湖沖で泳がせ釣り

2月に入って伊良湖沖でブリやワラサが活発になっているとの情報を得たので確認してみたところ、前日もボウズなしで全員がブリやワラサをキャッチしたとのことで、これに決めた。

エサ釣りで寒ブリが狙えるチャンスは、伊勢湾ではめったにない千載一遇のチャンスだ。

今回はイワシを活きエサとした泳がせ釣り。伊良湖沖に集まってきている青物のブリやサワラを狙う。

タックルと仕掛け

この釣りは、活きイワシを使用する点はヒラメと共通だが、ターゲットとなる青物の強い引きのため、これに対応した仕掛けとタックルが必要となる。

船宿推奨のタックルおよび仕掛けは、PEライン4号または5号、ハリス10~12号、孫バリはシングルフック(トレブルでは掛かりが浅くなる。または変形しやすいとのこと)、オモリは60号もしくは80号で、潮の状況によって選択。仕掛けは船宿でも受付または船内でも購入できる。

ブリやサワラがターゲットなので、取り込み時のオマツリは覚悟しなければならないため、仕掛けは十分に準備する必要がある。私の場合、今回は8セットを準備して、6セットを消費した。

オマツリになった仕掛けは、迷わずに放棄して新品に交換。仕掛けは船にもあるが、実際に釣りが始まると船長やスタッフは多忙なため、できるだけ受け付け時でのまとめ買いをお勧めしたい。

船長から乗船前の注意事項

①ヒットしたら即巻き上げること。
②オマツリが多いため、オマツリとなったらラインを巻かずにリリースすること。魚のキャッチを優先する。
③仕掛けは余分に準備すること。
④ハリスは10~12号を使用する。
⑤ハリはシングルフックを使用すること(仕掛けは船にストックしている)。

当日の状況

出船は午前6時30分だが、早めに到着して準備するため自宅を3時30分に出発し、受付には5時15分に到着した。

釣り座は抽選となるため、場所取りをする必要がないので時間に余裕がある。現地は曇りで、気温は7度。防寒対策でかなり服を着込んだので、気温は苦にならない。晴れ間がある曇りで、微風で釣り日和となり、釣り座は抽選で左舷の胴の間。

ヒラメ&ブリコースは10人が定員のところ、平日にもかかわらず9人が乗船した。

港から約40分で伊良湖沖に到着すると、混在して船団となっている。

深さは40m前後で、一番深い場所で50m。コース設定ではヒラメ&ブリとなっているが、今は青物がターゲットで、ブリ狙いで時に大型のサワラが交じる状況。私の目標はブリ1匹と設定した。

活きイワシ泳がせで85cm寒ブリ 手巻きで挑戦【愛知県・伊良湖沖】伊良湖沖に集結

1投目から船中ブリ!

午前7時40分にポイントへ到着して、即スタートフィッシング。潮の流れは穏やかで、天気は晴れで日差しがあり暖かかった。

船長の指示ダナは底から1m前後とのこと。私は電動リールを準備していたが電気が入らず、ケーブルの脱着やコネクタを確認したが原因が分からずに修復できなかった。

しかし、今回のポイントは水深が深くても50mとのことだったので、手巻きでも十分いけると判断して、そのまま使用することにした。電源が入らないのでカウンターも表示しなかったため、PEラインの色を頼りに仕掛けの位置(深さ)を推定しながらの釣りとなった。

船長の合図で仕掛けを投入し、1投目から左舷のトモでワラサがヒット。その次には左舷トモの隣でヒットしてブリをキャッチしている。

続けとばかりに、乗船している釣り人も一気にヒートアップしたが、結局この場所で私のロッドにはアタリはなかった。

活きイワシ泳がせで85cm寒ブリ 手巻きで挑戦【愛知県・伊良湖沖】準備は万端!

80cm喧嘩ブリGET

次のポイントで仕掛けを投入した後、数分後に私のロッドにも反応。

すぐにはアワせずに様子を見て、完全に食い込むまで待った後に軽くアワセを入れてハリ掛かりする。

かなり重量感のある引き。ワラサ以上であることは間違いないと思った。必死でハンドルを巻き続けたが、魚が真下に潜り込む激しい引きに対しては、ライン切れを防止するためサオのしなりを利用して耐え、魚の動きが止まるとサオを立てて浮上させ、ポンピングを繰り返して残り10mまで寄せてきた。

5mまで寄せた時に魚影を確認。やはりブリクラスだ。表層までくると左右に動いて激しく抵抗したが、スタッフがうまくすくってくれた。約80cmとギリギリでブリ(喧嘩ブリ)サイズをキャッチして目標達成。

強い引きも堪能でき、自宅へのお土産も確保できて大満足。

活きイワシ泳がせで85cm寒ブリ 手巻きで挑戦【愛知県・伊良湖沖】キャッチしたブリ80㎝

早アワセでバラシ

この後10分ぐらいここで粘ってから次のポイントへ移動。私も2匹目を目指して仕掛けを投入した。

トモでアタリがありファイトが始まる。オマツリを避けるため、できるだけロッドをトモから遠ざけた。

すると、私のロッドにもアタリ。最初はオマツリしたと思い回収を始めようと少しハンドルを回したところ、そうではないことに気がつき、慌ててアワセを入れたが、これが早アワセとなり痛恨のバラシとなってしまった。

2尾目は85cmサイズアップ!

船中では、右舷でブリがキャッチされたが、しばらくアタリが遠のく。

午前10時30分ぐらいに私のロッドに3度目のアタリがあり、食い込むまで待って軽くアワセを入れてハリ掛かりし、ファイトへと持ち込んだ。

1匹目より重量感ある引きで、その重量感からブリクラスだと分かった。すでに目標を達成していたので、強い引きを楽しみながら魚を徐々に浮上させてキャッチ。85cmほどで、2匹目となるブリをキャッチできた。

活きイワシ泳がせで85cm寒ブリ 手巻きで挑戦【愛知県・伊良湖沖】本日の釣果ブリを両手に

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