船宿めぐり:フィッシングショップ照楽園【東京・荻窪】

毎回各地の船宿を取材し紹介している”船宿めぐり”。今回は歴史ある釣具屋を紹介する。小澤パン店から始まり、昭和22年に荻窪駅北口で小鳥と盆栽屋に分業して始まった照楽園。その後、〝〟な遊びとして旦那衆に釣りが流行り、釣り具も扱うようになって今に続く。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

その他 インタビュー

カワハギと育った店主

小澤忠弘代表

先代が昭和45年からカワハギ釣りを始め、お客さんと仕立船で各地を周り、オリジナル仕掛けが考案された。

その当時ことを小澤忠弘代表は「天井にウマヅラやカワハギを干物にするために干してあって、おやつにでてきた」と振り返る。

カワハギとともに育ったと言っても過言ではない代表は、現代の釣りに合わせたハリやオモリなどを考案。1200本以上売れた誰でも使いやすいオリジナル竿も作成している。

初心者OKのカワハギ会

初めての人も参加しやすい、楽しむことを主体にしたカワハギ会を定期的に催し、ぜひ参加して欲しいと話す。

仕立のころを含み累計100回を超えた会は、2003年には女性のみで開催、10年前には集魚効果の高い金オモリを作ったりと時代の先取りをしてきた。

小澤さんは「竿を振り回さず、もっと余裕を持って釣りを楽しもうよ」と、競技志向ではない、〝本来の釣り〟を提案している。

<週刊つりニュース関東版 四家/TSURINEWS編>

▼この釣具店について
フィッシングショップ照楽園
この記事は『週刊つりニュース関東版』2018年10月12日号に掲載された記事を再編集したものになります。