佐賀県と長崎県から沖釣り最新釣果情報が入った。タイラバで良型マダイ&アコウ1.8kgなど数釣り。落とし込み釣りでは10kg超えヒラマサ筆頭に魚種多彩にお土産を確保している。
(アイキャッチ画像提供:佐世保えびす)
佐賀県:寿風
11月20日、佐賀県伊万里市久原港から寿風が呼子沖~玄界灘の落とし込み釣りに出船し、柳川市の佐藤根さんがヒラマサ7.5kgを頭に8尾キャッチ。青物主体でハガツオも多数交え、うれしいゲストの大型ヒラメもゲット。エサ付きがよくなり、大型ヒラマサがヒット中。
佐賀県:鯱
11月20日、佐賀県唐津市呼子港から鯱が呼子沖~玄界灘の落とし込み釣りに出船。天気予報では天候が不安定の予報。遅めの出船時間で釣り人2人で出船すると沖は波も風もあり、早上がりすることに。短時間ながらもベイトが良く付き、ヒラマサにネリゴ、ハガツオ、タカバ、アオナの釣果。ヒラマサは10kgオーバーも上がっており、大型ヒラマサ狙いで出船中。
鯱
出船場所:呼子港
佐賀県:勇勝丸
11月21日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港から勇勝丸が壱岐方面のタイ釣りに出船。早坂さんグループ8人が貸し切りで乗船。早坂さん、松崎さんがブリ3.7kg、前田さんがブリ3.7kg、福田さんがブリを4尾、田中さんがアマダイとアコウ、椎山さんがアマダイをダブルでキャッチ。全員でマダイ3.9kg頭に16尾、ブリ3.7kg頭に20尾、アマダイ、ネリゴ、レンコダイ、ボッコ、アオナの釣果。
長崎県:勝丸
11月20日、長崎県鷹島の阿翁浦港から勝丸が鷹島沖の落とし込み釣りに出船。シケ気味の海況でアタリが取りづらい中でもベイトのアジ、サバ、イワシが交じって付いてヒットすると大型率が高めの状況。ヒラマサ7kg、6.2kgなど大型揃いの釣果に。12月もヒラマサ狙い落とし込み釣りに出船。
長崎県:光義丸
11月17日、長崎県平戸市早福港から光義丸が早福沖の落とし込み釣りに出船。柳川の深町さんら2人でヒラマサ8kg、ブリ6kgクラス7尾、アラ6kg、マダイ4kg、ネリゴ25kg5尾を釣り上げた。船長は「この10日前からイワシが多くなった。仕掛けにイワシの付きもいいから青物も好調」と話す。落とし込み釣り発祥の地、早福沖で青物が好調だ。
長崎県:佐世保えびす
11月19日、長崎県佐世保市万津町の佐世保朝市のそばから出船している佐世保えびすが五島灘のタイラバに出船。潮が緩く根魚をメインで楽しむことに。アコウ1.8kg頭に4人で39尾の数釣りをして、船長も「大型アコウがたくさん釣れました」と話すほどの好調ぶり。ほかにアカハタ1.5kg頭に4尾、アラカブ15尾。マダイも1.2kg頭に10尾も土産になり、フエダイやイサキなど魚種多彩に交じった。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>