1泊2日の沖磯カゴ釣りに挑戦 日中はヒラマサに夜はマダイを狙う 

1泊2日の沖磯カゴ釣りに挑戦 日中はヒラマサに夜はマダイを狙う 

11月7日から8日まで瀬泊まりでヒラマサ釣りの再挑戦と、夜釣りのマダイ釣りに釣行しました。ヒラマサもマダイもなかなか釣れない魚ですが、釣果ははたして?当日の模様をリポートします。

長崎県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山口義宏)

山口義宏

1956年7月生まれ。福岡県在住。令和33年7月ANA退職(現在無職)。妻と2人暮らし。子供は3人(女1・男2)。趣味は釣り・テニス・ギター。釣りの主なフィールドは五島、唐津近海の磯。得意な釣りはフカセ釣り、遠投かご釣り。釣りのモットーは粘りと、帰りは綺麗にゴミ拾いして帰ること。

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海釣り 磯釣り

長崎の磯からヒラマサ釣り

今回選んだ釣行場所は長崎県平戸島の先端付近にある下阿値賀島。浜本釣りセンターさんのESPERANZAを利用して瀬渡してもらった。当日は午後1時半ごろに出港。

魚のネヤ

今回は事前の予約でヒラマサ狙いとお願いしているので、乗船後、船長の浜本さんから、下阿値賀島の魚のネヤという場所で最近ヒラマサが釣れているので、そこに行きましょうとなった。13時45分に魚のネヤというポイントに上磯。このポイントは初めてである。

場所は下阿値賀島の東側の突端付近にあり、足場はまあまあで、竿を振るのも問題無い所である。ただし寝場所が微妙でテントの設営は無理であり、なんとか岩場の窪みに寝るしかない感じである。瀬泊まりは寝場所が重要であるが、なかなか良い場所はないのが普通である。

1泊2日の沖磯カゴ釣りに挑戦 日中はヒラマサに夜はマダイを狙う 渡礁した魚のネヤ(提供:TSURINEWSライター山口義宏)

下阿値賀島

ここで簡単に下阿値賀島について説明する。下阿値賀島は長崎県の平戸島の概ね南西端の沖にあり、距離にして平戸島から約7Kmにある。下阿値賀島の北側には上阿値賀島という島があり、この両島は約2Km離れていて、平戸島沖に2つ並んで浮かんでいる。この両島は昔から磯釣りの超一級ポイントで有名であり、また五島に比べると短時間で釣り場に乗れる事も魅力のひとつだろう。

ヒラマサカゴ釣りタックル

さて、上磯後に既に先客の釣り人がいたが、間もなく納竿ということで、丁度いいタイミングで場所交替である。その方は朝の2時にそこに上磯して、1時間ほど前にヒラマサをヒットしたが、タモ入れ寸前でバラしたと話されていた。とりあえず簡単に狙いのポイントや、潮の流れなどを聞き、先客は乗って来た船で帰った。

私はまず立ち位置を決め、荷物は寝る場所付近に集めて釣りの準備を始めた。先ずはヒラマサ釣りの準備である。

タックルは5号竿インナーロッド使用、リールは遠投スピニング6000番、ミチイトはナイロン14号、ハリスはフロロカーボン10号、ハリはヒラマサバリ12号、かごは時期的にはヒラマサの活性が高いと判断して、反転かごの大を使用し、フリーでセットする。

エサ

エサは付けエサ用ボイルの特大を使用する。あとはきびなごの中サイズも持参している。反転かごの中にはまきエサ用ボイルを使う。なお、ボイルは本日の昼、夜、明日の午前に使うため計4角持参している。納竿は明日の12時の予定だ。

ヒラマサカゴ釣りの釣り方

ヒラマサ釣りのポイントで重要なのは、かごを着水させる位置である。ある程度潮が流れている海面、できたら潮目や流れに変化があるところに狙いを決めて、そこに集中的にまきエサを投入する。それと風向きも重要だ。極力風下に投げるのが楽であり、また飛距離も出る。さらには、魚がヒットした時の取り込み位置を考慮した立ち位置選びも大事である。

手返しが大事

反転かごは着水してエサが一瞬で海面に広がるので、同じ場所付近にまきエサを利かせるためには、手返しの回数は多くしてボイル切れがないように努める。とにかく忙しい釣りであるが、あとはヒラマサがそこに来てエサに食らいつくのをとにかく待つ感じである。勿論ボイルに食らいつかなければヒットはしない。また時々付けエサとしてきびなごを使う予定である。

カゴ釣りスタート

14時過ぎから竿を振り始めた。丁度今が干潮時刻で、本日の満潮が20時ごろなのでずっと上げ潮の状態で釣ることになる。本流は立ち位置から沖の50m付近で流れている。その手前側は潮の流れはない感じである。数回投げてがウキが同じ場所に止まっているので、極力遠投し沖の本流付を狙う作戦にした。

まきエサをまく度に小魚が海面を跳ねている。おそらくイワシのようであると思われる、少しずつ潮の流れに応じて狙うポイントもかえ、ひたすら我慢の釣りが続く。今日は天気もよく風も弱く絶好の釣り日である。

ヒラスの大群到来

開始しから1時間が経ち、かなりまきエサは投入している。そろそろ時合いかなと思っていると、前面にヒラスの大群がわいてきた。物凄い数である。バシャバシャ、バシャバシャ、おそらくイワシの群れに食らいついている模様である。

急いで大群の中に仕掛けを投入した。掛かれ、掛かれと念ずるが、急に辺りは静かになり、ヒラスの大群が沖に移動してしまった。さすがに海のスプリンターは泳ぎが速い。おそらくイワシを全部食べたのか、ボイルのまきエサも食べたのか、よく分からないが、まったく残念である。

その後粘り強く竿を振るが時間だけが過ぎていく。徐々に暗くなり気温も下がってきたので、防寒着に着がえて、17時にヒラス釣りは終了。完全に暗くなる前に晩御飯にした。今日はランチジャーを持参し、温かいご飯を食べた。その後夜釣りのマダイ釣りの準備に掛かる。

1泊2日の沖磯カゴ釣りに挑戦 日中はヒラマサに夜はマダイを狙う 日暮れ前にマダイ狙いの準備(提供:TSURINEWSライター山口義宏)

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