『釣った魚をおいしく食べたい!』というキャッチ&イート派の釣り人が必ず行う、魚の下処理。釣りをした後で疲労困憊かもしれませんが、鮮度維持とおいしく食べるには釣り場で下処理を行うことが重要です。今日は、釣り場で下処理をするときに、あると便利な刃物を紹介します。ポイントは『コスパを重視したアイテム』になります。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターTatsu_Yoshi)
サビ防止策
釣り場で刃物を使うと、必ずと言っていいほど塩水でサビます。そこでぜひ試していただきたいサビ防止策が、サラダ油サビ防止法です。刃物を使い終わったら一度真水で洗い流し、乾いた布で水分をよくふき取ります。その後、サラダ油少量をペーパーで刀身に塗っていきます。薄く油のコーティングができればいいので、ほんの少量で大丈夫です。
内臓や頭は持ち帰ろう
下処理後に出た内臓や頭を海に捨てると、廃棄物処理法違反の罪に問われるので必ず持ち帰るようにしましょう(詳しくは環境省HPでご確認ください)。流れ出た血も、バケツの水で洗い流して、次にくる釣り人が気持ちよく釣りができるように心掛けましょう。
<Tatsu_Yoshi/TSURINEWSライター>