アジング界で進むショートロッド&小型リール化 4ft台×500番の魅力は?

アジング界で進むショートロッド&小型リール化 4ft台×500番の魅力は?

アジングロッドは年々ショートレングス化が進み、最近では禁断の4ft台も出てきました。4ftクラスというと、120cm~150cmくらいの短さ。非常に操作性が軽快で、場の条件によってはファースト・オプションともなりえます。またこのような短めのロッドに合わせて、500番台のリールにも再び脚光が当たっているので紹介します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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5ft台1000番との微妙な違いは?

4ft台×500番リールの世界について解説してきました。

では、現在主流である5ft台×1000番との違いは、具体的にどうなのでしょう? 私見を述べると、正直なところ、そこまで釣果に差が出るものではないと思います。私もこの夏かなりの数の極小アジを釣りましたが、ハンデを感じることはありませんでした。

ただ、ハンデはなくても、先述のような「感度」の点から、タックルがフィネス化されるほど小さな魚のアタリも楽しめるので、釣り味、という点では、まったくの別世界かもしれません。

<井上海生/TSURINEWSライター>