【フカセ釣りにおけるアルアル4選】 仕掛けの細かさがダントツ厄介?

【フカセ釣りにおけるアルアル4選】 仕掛けの細かさがダントツ厄介?

フカセ釣りはとても奥深い世界です。仕掛けの基本構成は決まっていますが、その日その時間の状況に応じた微調整パターンはまさに無限にあります。そんな魅力たっぷりのフカセ釣りにおけるアルアル4選を消化します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

アバター画像
Shunichi_Sugimoto

静岡在住の釣り好きです。季節ごとその時に釣れているターゲットを狙って一年中釣りを楽しんでいます。解説記事をメインに釣果レシピや釣行記も執筆中。

×閉じる

海釣り 堤防釣り

1、小さすぎて付けられない!

G5~G8ほどの極小ジンタンオモリを付けたいときに困るのが小さすぎて装着が難しい点。細かな微調整やオモリ負荷を分散させる際に使う方も多いはず。筆者も使用頻度の割に毎回装着に苦戦しています。目が悪いとラインを挟むスリット部分が見えづらく、筆者の知人には使いたいのになかなか付けられず結局諦めてしまった方もいました。

【フカセ釣りにおけるアルアル4選】 仕掛けの細かさがダントツ厄介?極小ジンタンオモリ(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

2、冬場のつらすぎるハリ結び

フカセ釣りでは釣り場でハリを結ぶのが基本です。しかし、冬場は手がかじかんで指先が思うように動かせず、ハリを結ぶ作業に苦戦します。冬場はハリ結び機に頼るのも賢い手段です。

3、魚を寄せても油断禁物

磯では手前にもシモリ(沈み根)や障害物がある場所も多く、やり取りでは最後までヒヤヒヤさせられます。上手く寄せてきてもタモ入れ直前に突然走ってそのまま切られてしまうことも。最後まで気を抜かずやり取りしましょう。

【フカセ釣りにおけるアルアル4選】 仕掛けの細かさがダントツ厄介?やり取りは最後まで気を抜かずに(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

4、いつの間にかコマセがパサパサに

夏場や空気の乾燥した厳寒期はコマセの水分が飛びやすく、いつの間にか表面が乾燥してパサパサになってしまうことも。コマセがやけに空中でバラけるなと感じたらコマセの水分量を確認してみましょう。あらかじめ多めの水分で作っておくか、随時水分を足してかき混ぜておくと乾燥を防止できます。

【フカセ釣りにおけるアルアル4選】 仕掛けの細かさがダントツ厄介?まきエサの乾燥にも注意(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

<杉本隼一/TSURINEWSライター>