鳥取での真夏の陸っぱりルアー釣行でチヌにシーバスなど5目釣り達成

鳥取での真夏の陸っぱりルアー釣行でチヌにシーバスなど5目釣り達成

前回のチニングに続き、今回は鳥取県境港から島根県中海にかけてのボトムゲーム。ワームやプラグなどリグや使い方を駆使し色々なターゲットを狙ってきたのでご紹介しようと思います。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター加藤隆司)

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加藤隆司

アジングからショアジギングまで、ショアからの釣りはベイトタックルオンリー!スピニングは一切使わないと言うこだわりを持つ。DUELフィールドスタッフ

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ソルトルアー ショア

境水道でルアー釣り

午後3時過ぎ境水道から釣りスタート。気温36度の厳しい猛暑の中、釣れるかどうかもわからない中釣りを開始します。

使用するルアーはいつもの「マックスセント クリッターホッグ2.6inch」のフリーリグ。水温も非常に高いので境水道ではちょっと深めの3mラインの捨て石周りをリフト&フォールで探っているとすぐにバイト。

35cmタケノコメバル登場

思ったより引くのでまたキジハタかな?と思いきやなんと35cmのタケノコメバル。真夏の昼間にタケノコが釣れるのは珍しい。その後またすぐにバイトがありアワせると軽い。そして上がったきたのは、こちらもルアーでは釣れることが珍しいウロハゼ。

鳥取での真夏の陸っぱりルアー釣行でチヌにシーバスなど5目釣り達成1匹目はタケノコメバル(提供:TSURINEWSライター加藤隆司)

真夏の真っ昼間に40分ほどで2魚種キャッチで幸先いいスタートです。しかしながら36度を超える猛暑の暑さに耐えきれなくなり1時間ほどでギブアップ、夕方まで小休止です。

鳥取での真夏の陸っぱりルアー釣行でチヌにシーバスなど5目釣り達成2匹目はウロハゼ(提供:TSURINEWSライター加藤隆司)

夕方再開もノーバイト

18時過ぎ、夕マヅメでも33度と暑いにはかわりありませんが、日差しも緩んだことから再スタート。

ちょうど大潮の下げということもあり最高の条件。これはすぐに釣れるだろうと思いきや、潮の動きもいまいちでベイトなどの生命感もほぼなし。そのまま境水道内で小移動しながら3時間全くのノーバイトで、少しヤバい状況です。

潮緩むと43cmチヌがヒット

3か所移動し、しばらくすると潮が緩くなってきたところで急にセイゴのボイルが始まり、海の中が一気に生命感あふれる状態に。これはチャンスと思い「ハードコア ソリッドバイブ55」でボトムをはわせるように流すと、「ガツッ」とバイトがあるも乗らず。

すぐにフォーローで「マックスセント クリッターホッグ2.6inch」のフリーリグを投入。リフト&フォールで攻めつつバイトがあった付近でステイを入れるとワームを一気に引ったくる強烈なバイト。掛けた瞬間一気に走り出すのでチヌ確定。後はバラさないよう気をつけてファイトし無事43cmのチヌをキャッチ。これで本日3種目の魚種をゲット

鳥取での真夏の陸っぱりルアー釣行でチヌにシーバスなど5目釣り達成3魚種目はチヌ(提供:TSURINEWSライター加藤隆司)

40cmシーバスも手中

そして目の前にはまだセイゴがボイルしているのでハードコアソリッドバイブを普通に巻いて40cmのシーバスをあっさり追加これで4種目達成。

鳥取での真夏の陸っぱりルアー釣行でチヌにシーバスなど5目釣り達成シーバスで4種達成(提供:TSURINEWSライター加藤隆司)

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