釣り関連でハプニングに遭遇したことがある人も多いはず。今回はロックフィッシュゲームによく行く私が、今までに遭遇したトラブルや怖かった経験について紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
釣りにはハプニングがつきもの
長年釣りをしていると、さまざまなハプニングに遭遇する。それは良いハプニングばかりでなく、悪いハプニングの場合もある。陸っぱりのロックフィッシュゲームによく行く私にも、今までさまざまなハプニングが起きた。今回は4つのエピソードをあげて紹介する。
本当にあった怖い話4選
それでは、4つのエピソードをご紹介しましょう。
崖の下で突然の大雨
釣りをしていると突然の大雨に遭遇することがある。私が昨年突然の大雨を食らった釣り場は、崖を10分ほど下って入釣するポイントであった。当然雨が降ると足場がぬかるみ、崖を登るのは非常に困難だ。
この日は仲間と協力してなんとか崖を登り切ったが、もうこういうアクシデントには遭遇したくない。この日は天気予報をよく確認していたが、雨の予報ではなかった。しかし、釣り中にも空模様を目視で確認し、雨が降りそうなら一旦釣りを中断することが重要だと感じた。
自宅にリールを忘れる
リール忘れについては多くの釣り人が経験してるのではないだろうか。私もその1人で、片道2時間かけて釣り場まで到着したあとにリールを忘れに気がついたことがある。
予備タックルがあり、事なきを得たが、以降はロッドにリールをセットした状態で車に積むように気をつけている。
フリーリグに何故か青物がヒット
陸っぱりに限らず、ボートでもだが、フリーリグを回収中に何故か青物がよくヒットする。しかも、クロー系やホグ系のワームを使用しているときに青物がくる。今までにショゴやワラサをキャッチしている。
今年はボートではあるが、68cmのカンパチも何故かフリーリグの回収でキャッチした。また仲間にはヒットしなくても、私だけ回収中のヒット率がやけに高い。回収の速度が青物にあっているのか、運がいいのか。今後なぜなのか突き詰めてみたい。
夜が明けると隣に人
ロックフィッシュゲームでは、暗いうちからポイントに入り、夜明けを待って釣りを始めることもある。このときも夜明けを待って釣りをしようとしていた。釣り場に着き、準備をして夜明けを待っていると、周囲が明るくなったときに3~5m先に人がいるのに気がついた。足元ばかりを見て移動をしていたからか、全く気がつかなかった。
一瞬オバケかと思いヒヤッとしたが、話しかけてみると返事があり、一安心。トラブルにならなかったからよかったものの、以降は周囲の状況に相当気をつけるようになった。また朝マヅメでも自分の存在を知らせるために、背中にセーフティライトをつけておくと良いだろう。