東京湾ボート釣りで50cmオオモンハタ 本格「ハタ」シーズンが到来

東京湾ボート釣りで50cmオオモンハタ 本格「ハタ」シーズンが到来

今回はマイボートで東京湾内房エリアにてハタゲームを楽しんだ。アカハタ4匹、オオモンハタ2匹を釣り上げたので、レポートする。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)

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山下洋太

フィールドは三浦半島及び伊豆半島の地磯。ターゲットはロックフィッシュ。年間釣行回数は300回以上。

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釣果に繋がったポイント

最後に、釣果につながったポイントを整理しておきたい。

水温20℃を超えてハタシーズンが開幕した

ハタゲームでは水温が20℃を越えると、本格的なシーズン開幕とされている。当日は水温が20~21℃あり、ハタの活性が高かったように思える。

根気強くスイミングを試した

オオモンハタ狙いでは、反応がなかなかなくても、リールを巻き、スイミングを根気強くすると釣果につながることが多い。今回も反応がない時間が続いたが、突然オオモンハタがヒットした。

特にベイトフィッシュが豊富ではないときには突然ヒットすることが多い。オオモンハタを狙うときにはぜひ根気強くスイミングを試してみてほしい。

東京湾ボート釣りで50cmオオモンハタ 本格「ハタ」シーズンが到来使用したジグヘッドリグ(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

底付近をスイミングで狙った

当日はバイトこそ少なかったものの、ベイトがいない状況でもオオモンハタをキャッチできた。特にベイトがいないときには、底付近を丁寧にスイミングしたい。

そのため、オオモンハタ狙いで効果的とされるブレードは今回使用しなかった。その理由は、ブレードを使用すると浮き上がりやすいからだ。底付近を丁寧に探りたいときにはぜひブレードを外して反応を探ってみてほしい。

<山下洋太/TSURINEWSライター>