子供から大人まで楽しめる堤防釣り。気温が暖かくなるにつれて、釣り人の数が増えていきます。そんな、大人気の堤防釣りには「マイクロテンヤ」がおすすめです。さまざまな魚種にアプローチできます。今回の記事では、マイクロテンヤについて解説する内容です。まだ使ったことがない方は、ぜひ試してみてください。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターあつ)
マイクロテンヤってなに?
マイクロテンヤとは、ジグヘッドにエビをつけて釣る釣法です。仕掛けがシンプルなので、初心者でも扱いやすくなっています。また、エサをイソメなどに変更して狙うのもおすすめです。エビでは食いつかなかった魚を狙えます。
マイクロテンヤを使うメリット
マイクロテンヤを使うメリットを紹介します。下記3つのポイントを理解して、効果的に使ってみましょう。
仕掛けを扱いやすい
マイクロテンヤは、圧倒的に扱いやすいです。余分なパーツがついていません。自分の動かし方次第で、さまざまなアクションを加えられます。仕掛けの構造的に、絡みにくいのもメリットのひとつです。絡む要素となるパーツが一切ありません。ストレスフリーで使える仕掛けとなっています。
さまざまな魚種が釣れる
マイクロテンヤは、さまざまな魚種が釣れます。エビをセットして狙うので、どんな魚も食いつきやすいです。堤防で五目釣りを楽しめます。また、エサの種類を変えてみるのもありです。エビで釣れなかった魚種が釣れる可能性があります。
表層から海底まで狙える
表層から海底まで狙うのもお手のものです。重量が軽いジグヘッドを使えば、表層や中層をメインで狙えます。反対に、重たいジグヘッドを使えば、海底付近を狙えます。表層から海底、それぞれの水深に潜む魚に、アプローチできるのがマイクロテンヤです。