福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。イカ泳がせで超大型アラ30kg頭に堂々浮上。イサキ狙いも絶好調で40cm超え交じりでダブル・トリプルヒット続出。
(アイキャッチ画像提供:第一成幸丸)
昭栄丸
5月18日、福岡県糸島市岐志漁港から姫島の昭栄丸が玄界灘のタイラバ・エビラバに出船。エビラバでキャッチされたのは6kgクラスの大ダイ。3人でマダイ15尾を釣り上げてレンコダイなどの土産も。イサキ狙いでズボ釣りに出船し、イサキ30~40cmを1人30~40尾手中に。マダイも交じっている。これから夜焚きイカ釣りも出船。
第一ゆひな丸
5月23日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の抱卵大型イサキ天ビン五目釣りに出船「腹がパンパンに張った超特大が釣れようね~」と船長が話すほどイサキの型がよく、1~1.5kgのジャンボサイズ揃い。ダブルヒット、トリプルヒットもあり、大型クーラー2個満タンでも収まり切れずにバッカン1個を追加して持ち帰った人もいるほど。抱卵イサキがハイシーズン、数釣りも絶好調だ。夜焚きイカ釣りも出船しており、5月21日はイカメタル、胴突き仕掛けともに半々くらいの乗船者で、ともに最も数釣り人は50尾くらい。パラソル級など大型が多めにヒット中。
寿光丸
5月24日、北九州市門司区大里港から出船している寿光丸は、響灘に沖五目釣りで出船。マダイは3.5kgを頭に20尾と好調。アオナ2kgやレンコ、イトヨリなども多彩に釣れた。今後も好土産が期待できる。
寿光丸
出船場所:大里港
TEL:090-3190-2383
胡百
5月23日、北九州市小倉港の胡百は響灘にヒラメ釣りで出船。ヒラメは良型も多く6尾と順調に釣れた。ほかにも、アコウやボッコ、アオナなども釣れ、多彩な好土産となった。夜焚きイカも出船中で今後数釣り楽しみだ。
太陽丸
5月21日、北九州市・小倉港の太陽丸が小倉沖~響灘の夜焚きイカ釣りに出船。夕マヅメのアジ釣りでは、アジ20cm前後の数釣りを堪能。その後、イカ釣りに向かうとこちらも特大パラソル級のヤリイカ交じりで数土産に。また、納竿30分前からイカ泳がせにチャレンジした七田さんはマダイ5kgと2kgも釣り上げている。
富士丸
北九州市門司区の門司港第二船溜りパチンコ店前から出船中の富士丸は関門テンヤ釣りで出船中。写真の中津さんらのように、良型マダイや大型アコウなどが好ヒットしている。関門釣り=7000円(エサ、氷付き)。沖のアジ泳がせ釣り=1万3000円。藍島周りのタイラバ・テンヤ釣り=1万円(エサ付き)。沖五目釣り=1万3000円(エサ、氷付き)。関門アラカブ=6000円(エサ付き)。詳細は問い合わせを。
富士丸
出船場所:門司港第二船溜
朝日丸
5月22日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が玄界灘に出船。この日はリレーで、午前9時までのイサキ釣りでは中大型イサキを1人10尾好捕。その後、沖五目釣りでレンコ1人20尾、アオナ3尾、タカバ3尾、アラカブ5尾など交え多彩な釣果が上がった。
朝日丸
出船場所:鐘崎港
明石丸
5月22日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目で玄界灘に出船すると、依然として中大型イサキの食いが活発で、25~40cm超え主体に入れ食いもあり、満タン釣果の人が多く出たようだ。大ダイ4~5kgも上がっている。今後は夜焚きイカ釣りにも出船、好シーズンに突入したため、こちらの釣果も期待大だろう。
第二宮一丸
5月23日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がイサキ狙いのテンビン五目で玄界灘に出船すると、イサキはキロ超えの大型も交じったほかウマヅラやクロも土産になった。船長は「日ムラはありますが、これからイサキは期待大です」と話している。夜焚きイカ釣りも予約受け付け中。
蛭子丸/神湊漁港
玄界灘の大型アラ釣りに出船中の福岡県宗像市・大島の 蛭子丸/神湊漁港によると、「活きイカ泳がせで大型アラ30kgオーバーが上がりました。今シーズン最大です。超大型バラシもあるので、今後も期待大です」とのこと。夜焚きイカ釣りにも出船中で、こちらもパラソル級交えた釣果が上がっている模様。詳細は電話で確認を。
第三蛭子丸
5月21日、福岡県宗像市・大島の第三蛭子丸が玄界灘のイサキ釣りに出船すると、ダブル・トリプルヒットで釣れる時間帯もあり、大型イサキも交えて釣る人20尾の釣果。ほかにもアジやウマヅラが土産になっている。今後も大型交えた釣果に期待。
第一成幸丸
5月21日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸が大型アラ釣りで玄界灘に出船すると、活きイカ泳がせで辛抱強く狙っていた熊本市の吉岡さんが、超大型アラ25kgとのやり取りを制し、見事釣り上げてみせた。船中ではそれを頭に6~10kg含め4尾がヒット。大型バラシもあったそうなので、まだまだモンスタークラスの超大型が有望。同船では、シーズン開幕からボウズはなく、出船ごとに3~4尾のアラが浮上している。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>