人気のご当地おでん『金沢おでん』を代表する具材といえばなんといっても『カニ面』ですね。老舗の金沢おでんの店に通う常連さんたちは「今日カニ面ある?」という言葉が挨拶がわりだとか。今回は、そんな金沢の食通をも虜にする『カニ面』のご家庭での作り方をご紹介いたします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)
解体する
脚やハサミは包丁を使わずに手でもぎ取ります。包丁で切るとナンコツが身の中に残ってしまいます。
手でもぎ取るとナンコツも取れる(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)キッチンバサミなどを使って身をすべて取り出します。
足はキッチンバサミなどで切って身を取り出す(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)足の身もきれいに取り出しましょう。
足から取り出したカニの身(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)外子を崩さないように気をつけながら、ふんどしを手ではがします。
甲羅と胴体とふんどしに解体(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)続いて、胴体を甲羅から手ではがします。胴体側にカニミソや内子がついている場合は甲羅側に戻します。
胴体部はタテとヨコに切り分け4分割(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)胴体についているビラビラのエラを手で取り除き、胴体をタテとヨコに切り分け4分割します。

