淡水小物釣りが大好きだけど、とても寒がりな筆者。冬ももちろん釣りには行きますが、寒い日・時間を徹底して避けて予定を立てるようです。その理由は自身の防寒対策以外に、お魚さんの活性対策という目的もあるようです。タカハヤ狙いの淡水小物釣行を交えて紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター中辻久範)
ポイント変更
ひとまず自宅に戻り、お昼ご飯を食べていました。用事でちょっと外に出たら、かなり暖かくなっています。ここでもう一度釣り場に行くか迷っていたのですが、午前の2匹釣果では諦めがつきません。用事を済ませ、もう一度自転車を走らせました。
午後2時半に和歌山県伊都郡かつらぎ町付近の弁天谷川の水門下のポイント(紀ノ川中流エリア)に到着です。タックルは1.5mのカーボン製タナゴ竿にミチイト0.8号、小小玉ウキ、ガン玉6号、糸付針 金袖2号のウキ仕掛けです。エサは午前の残りのポークソーセージ。
最終釣果
ポイントに着き、そっと覗き込んでみるとカワムツが走っています。いける!と思い仕掛けを投入すると、ピコピコウキが動きます。14cmのカワムツを筆頭に午後4時までアタリは止むことなく魚は遊んでくれました。
平均サイズ9cmのカワムツのみ6匹を釣果に追加。午前の釣果と合わせてこの日は、タカハヤ1匹、カワムツ7匹の計8匹です。最初からこのポイントに来ればよかったかもですが、どちらかというとタカハヤが欲しかったんですよねー。結局午後4時に納竿しました。
次回の釣行は、今週の週間天気予報を見て決めたいと考えています。皆さんも寒さで体調を崩さぬよう、無理せず釣りを楽しんでくださいね。
<中辻久範/TSURINEWSライター>
嵯峨谷川