滋賀・野洲川のアユは、今年は琵琶湖からの天然遡上が豊富で、しかも型がいいと聞いて6月29日に出かけた。途中ニゴイの襲撃に合って仕掛けを複数失うも、見事な釣果を手にすることが出来た。
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当日のポイント
午前6時過ぎにオトリアユを買い、「下流の中郡橋か、國本建設裏がよく釣れている」と教えてもらった。河原に出るとシモに瀬が見えたので、少し歩いて瀬肩から釣り始めた。
![鮎トモ釣り:ニゴイ襲撃に耐えて湖産アユ111尾!【滋賀県・野洲川】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2018/08/20180727ks2005.jpg)
午前6時半、水温は23.5度。
出だしから好調!
養殖オトリを瀬肩のヨレに入れると、すぐに目印がツツーッと走った。目測18cmほどの良型アユで胸にベッタリと黄金の紋様が付いていた。さすが湖産アユ、勝負が早い。
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オトリがかわるとさらにピッチが上がり、入れ掛かりが続いた。
足元からピカピカに磨かれた玉石が続き、それが集まったヨレができていると、そのヨレを通った途端ギラギラーッと掛かる。
しかも、釣れるアユは18~20cmと、この時期にしたら良型ばかりだ。
上流では23cmも釣れたらしいが、私にしたら「オトリになればよし」で数釣れる方が楽しいのだ。