余った釣りのエサってどうしてますか?私たち家族は隣の人にあげるか、海にエサやりして帰ります。毎回余ると「もったいないなー」なんて思えてきますよね?なので次の釣りまで持つか飼ってみました!
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターてる)
シラサエビとは
淡水の小さいエビで、魚釣りのエサによく使われます。海老すくいネット一杯500円くらいのイメージです。
シラサエビで釣れる魚
シラサエビで釣れる魚は、カワハギ、メバル、ガシラ、タイなど。
アミエビより釣れるものもサイズアップするイメージです。おいしいのか食いもいいです!
シラサエビがなぜ余るのか
例えば1本バリで5分おきにエサをつけ直しても1時間に12匹、3時間くらい釣りだと30匹くらいしか使わないんですよね……おそらく500円でもその倍くらいは買えちゃいます……。
虫もよく余ると思うんですが、意外とエサって長持ちするんです(笑)。虫もちぎって使うので、意外と少なくても大丈夫だったり。たくさん釣れてクーラーいっぱいになったら帰りますし、釣れない時は魚もいないのでエサも減らない……釣れても釣れなくても余るという!まぁエサがなくなるまで長く釣ればいいという方もいますけどね(笑)。
今回シラサエビを生かした環境
今回は2箇所で飼育を試しました、1つはエサを生かすためのボックスそのままで、もう1つは以前から飼育している熱帯魚の水槽です。
活エサボックス
エビ用の活エサボックスでクーラー機能とブクブクの差し込み穴があります。水が汚れればカルキ抜きをした水で水替えをします。今回は2回しました。エサはやらずブクブクのみで経過を見ます。活エサボックスはテナガエビやハゼ釣りによく持っていってます。
熱帯魚水槽
グッピーの仲間のミッキーマウスプラティが繁殖して困っている水槽(笑)。とても可愛いですが増えすぎるのでお掃除係にエビを飼いたいところでした。エサは熱帯魚のエサのみです、あとは藻などをお掃除してもらいます。
ここで気を付ける点なのですが、隙間があると脱走して部屋のあちこちで干からびてしまいます……。隙間が無いように網などでカバーしましょう。