『アカハタゲーム』ステップアップ解説:フッキング術 毎回同じはNG?

『アカハタゲーム』ステップアップ解説:フッキング術 毎回同じはNG?

アカハタゲームをしているといつアワせていいか悩むアングラーも多い。そこで今回はアカハタゲームでのフッキング方法について解説する。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)

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山下洋太

フィールドは三浦半島及び伊豆半島の地磯。ターゲットはロックフィッシュ。年間釣行回数は300回以上。

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フッキングの意味

フッキングとは魚にハリをかけること。アカハタゲームにおいてのフッキングは重要なテクニックとなる。これは釣り方を原因とする部分と、アカハタの特性を原因とする部分とがある。

1、アカハタの釣り方

アカハタ狙いはテキサスリグが基本のリグとなる。オフセットフックを使用するため、フックがワームに隠れている。そのため強いフッキングをしないとアカハタにハリがしっかりと掛からない。

『アカハタゲーム』ステップアップ解説:フッキング術 毎回同じはNG?テキサスリグ(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

2、アカハタの特性

アカハタは甲殻類やベイトフィッシュを捕食する魚だが、捕食するとすぐに元の居場所に戻ることが多い。そのため、アワセには捕食後すぐに根に入るアカハタを一気に根からはがす意味もある。

なお、アカハタはいい根の周りには何匹ものアカハタがいることが多く、一度アタリがあると同じ根の周りで何回もアタリが出ることも珍しくない。しっかりフッキングしてプレッシャーを与えないのも重要だ。

フッキングの種類

アカハタゲームでは、近距離で狙う場合と中距離から遠距離で狙う場合がある。近距離と遠距離では、フッキング時にハリ先への力の掛かり具合がかわることが予想できる。そのため、近距離で狙う場合と遠投して狙う場合でフッキングの動作を変えると有効だ。

近距離

足元から水深があるポイントでは、近距離で狙い撃ちしてアカハタを釣ることができる。そのような時は多少弱めのフッキングでもハリ掛かりすることが多い。アカハタゲームでフッキングが決まらないと、力強いフッキングになりがちだが、近距離であまり思いっきりフッキングすると、口切れの可能性が高くなるので注意しよう。

遠距離

ゴロタなど遠浅なポイントでは、遠くにキャストして広く探ると釣果につながりやすい。遠投した先でアタリがあった場合は、ラインスラックを回収してからかなり強めにフッキングする必要がある。アタリが出たら、ラインを張り気味にしてロッドを前に持ってきてフッキングをするストロークを長く取れるようにしておくといい。

この時必ずラインを張り気味にしておくことを忘れずにしたい。ラインテンションを抜くと、アカハタがワームを吐き出すことが多いのでラインを張った状態をキープしておいた方がいいだろう。

『アカハタゲーム』ステップアップ解説:フッキング術 毎回同じはNG?距離によってフッキングを使い分けよう(提供:TSURINEWSライター山下洋太)

遠距離のフッキングは高難度

近距離でのフッキングは比較的簡単に決まりやすい。しかし遠距離ではなかなかフッキングが決まらないこともある。特にハタゲームに慣れていないアングラーは、遠距離のフッキングに苦労するだろう。

ハリ先に力を加えるにはどのようにロッドを動かせばいいか、常にイメージしておくことが重要だ。

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