オフショアジギングでの釣果を左右する重要アイテム「アシストフック」を考察。今回は、同アイテムの歴史を紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)
アシストフックの可能性
アシストフックが開発された当初、使用するハリはエサ釣り用のハリを流用していました。
アシストフックがジガーの間に浸透するにつれて、アシストフック用のバラバリもメーカーから発売されるようになりました。現在は実にさまざまな種類のフックが発売されています。それに伴って、アシストラインも用途別に多くの種類が発売されるようになりました。
アシストフックを自作するアングラーも多くなり、アングラーの創意工夫やアイディアでよりいいアシストフックが作られるようになってきています。今後もこの流れはかわらずに進んでいき、新たな素材の開発でさらに革新的な製品が商品化されれば、その素材を利用したアシストフックが開発されるでしょう。
自作も視野に
ジギングにアシストフックは欠かせないモノになりました。このアシストフックのセッティング次第で釣果に大きく差が出る今だからこそ、アシストフックを自作することはジギングのスキルアップには必要不可欠であり、ジガーの釣りのイメージを具現化する大切なアイテムとなっています。
<堀籠賢志/TSURINEWSライター>