7月24日(土)、ハゼを狙って千葉市川の行徳港に釣行した。潮が上げてくると活性も上がり、一時は良型が連発。計36尾を釣った釣行をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
行徳港でハゼ狙いミャク釣り
快晴で風は弱く絶好の釣り日和ではあるが、気温は35度を超える猛暑日になる予報。大潮で、11時半ごろ干潮、18時半ごろに満潮になる予定。
13時ごろ港に到着。天気がよく夏休み期間のためか、ハゼ釣りを楽しむ人が多数いる。干潮直後で、潮位はまだ低いため、ゆっくり準備する。
ハリ大きくして良型狙い
0.5号のオモリを使って、青イソメをエサにしたミャク釣りで開始。
潮位は低いので開始直後はアタリが少なく苦戦する。移動しながら反応がある場所を集中的に狙うが、釣れるハゼのサイズが小さい。
これらはリリースしながら、型がいい個体を狙うため、袖バリの6号にチェンジ。途中、小型からのアタリが抜けることはあったが、辛抱しながら釣り続ける。
良型連続ヒット
潮が上げてくるとハゼの活性は上がってきた様子で、プルプルのアタリが多発する。釣れるサイズは10cmを超える型が交じって楽しめる。一時は良型の連続ヒットになって、順調に数を伸ばしていった。
チンチン(クロダイの幼魚)などが登場して、3時間ほど、ハゼのアタリを楽しんだ。