東京湾や相模湾、外房で気軽に楽しめるシロギスが今年も好調。入門に最適で、家族サービスにうってつけな沖釣りのターゲット。半日やショートなどさまざまな出船形態があり、好みの時間で楽しく遊べる最高のレジャー。ここではその基本を紹介する。
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竿
オモリ負荷8~20号前後、先調子の1.5~1.8mの専用で、穂先感度のいい軽量のものがベスト。
コンパクトロッドやルアーロッドでも代用は可能。
リール
仕掛けを広範囲にキャストして探るので、小型スピニングリールが一般的。
![船シロギス攻略:沖釣り入門&ファミリーに最適!【イラスト付き解説】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2018/07/20180706kt0402.jpg)
しかし、2本竿で、片方を胴突き仕掛けで置き竿にするときなどは小型両軸も扱いやすい。
![船シロギス攻略:沖釣り入門&ファミリーに最適!【イラスト付き解説】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2018/07/20180706kt0404.jpg)
これにPEラインなら1~1.5号を100mほど巻き、サキイトにフロロカーボンラインの2.5~3号を60~80cm結ぶ。
ナイロンのミチイトなら2.5~3号。