いよいよ夏本番。暑くなるこの時期、釣りたい魚にマゴチがいます。「照りゴチ」と言われるように夏が旬で、その身は淡白な白身でありながらシコシコとした食感でほんのり甘く、薄造りにすると絶品!のフグに勝るとも劣らない夏の高級魚といえるでしょう。今回はそのマゴチの釣り方についてご説明したいと思います。
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マゴチの概要
![陸っぱりマゴチ入門!エサを使って投げ釣りで狙ってみよう【解説】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2018/07/20180706ks2602.jpg)
マゴチは砂地または砂泥の海底に潜み、魚体は茶色っぽい保護色で上から押しつぶされたような平たい形をしています。
肉食で、主に小魚や甲殻類を狙って浅瀬にまで捕食しにやってくるので、エサも生きた小魚を使えば一番いいのですが、保存や扱いが面倒なので私は冷凍のイワシまたは塩イワシを使います。
マゴチはヒラメと違って生きたエサでなくても食ってきます。