暖かくなると活性が高まるのがナマズだ。6月22日、梅雨の合間の夜に愛知県稲沢市を流れる三宅川水系へ釣行した。
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初夏のナマズポイント
ナマズ釣りは夏のイメージがあるが、田植え~梅雨前後は産卵のため水路、水田まで入り込んでおりポイントは無限に広がっている。
流れの緩やかな用水路では、すでにかわいい子ナマズの姿を見ることができる。カエルの増加とともにトップウオータールアーへの反応も急上昇、ナイトゲームでイージーに釣ることができる。
![ナマズルアー釣行:カバー絡みでバイト連発!【愛知県・三宅川】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2018/07/20180706tb2703.jpg)
ファーストポイントは無反応
現地到着は午後11時で水質はマッディ。水はほとんど動いていないが、小魚やエビなどのベイトは多く見える。まずは駐車スペース前の水路を攻めるが無反応。その水路を下ってもノーバイト。
合流する少し広めの水路へ移動する。
水際で耳を澄ますと、遠くからバイト音。進んでいくとまたバイト音。夏場ほど派手な音ではないが、ナマズの存在は明らかだ。まず一級ポイントの水門へ。
閉まっている水門からオーバーフローした水が下流へ流れ落ちている。
雰囲気は抜群だ。
しかしジッターバグをキャストしても反応がない。水門上下流も全く反応がなし。粘っても無駄なのは分かっているため、反対方向に進むことにする。