「フカセクロダイ釣り」ステップアップ:雨後の『水潮』対策4選

「フカセクロダイ釣り」ステップアップ:雨後の『水潮』対策4選

まとまった雨が降った後、魚にはどのような影響があるのでしょうか。今回は、フカセクロダイ釣りにおける水潮対策術を解説します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

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Shunichi_Sugimoto

静岡在住の釣り好きです。季節ごとその時に釣れているターゲットを狙って一年中釣りを楽しんでいます。解説記事をメインに釣果レシピや釣行記も執筆中。

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クロダイ釣りと水潮

クロダイ狙いの釣り場には河川の近くや潮の流れが緩やかな場所が多く、生息しているクロダイの数も豊富です。ところが、クロダイが多い釣り場は大雨の後に発生する「水潮」の影響を受けやすい傾向があります。

「フカセクロダイ釣り」ステップアップ:雨後の『水潮』対策4選水潮が発生する(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

水潮は海水に雨や河川の真水が流れ込むことで発生し、表層に白っぽい濁りが入るので一目瞭然です。潮通しが良いポイントであれば水潮が発生しても早い段階で回復しますが、前述のように潮の流れが緩やかな釣り場や奥まった地形の場所では影響が長引くことがあります。

フカセ釣りと水潮

水潮が発生すると濁りが入るのでクロダイの活性が良くなる場合もありますが、フカセ釣りに限っては悪影響が目立ちます。フカセ釣りはウキを使用しますが、水潮が発生している状況ではウキがいつもより沈み気味になることが多く、水潮の強さによっては適正なオモリを付けているのにウキが勝手に沈んでしまうことも。

通常であれば若干の余浮力が残った状態で海面に浮いているはずですが、表層付近の塩分濃度が低くなることでいつもよりウキの浮力が弱くなってしまうのです。

「二枚潮」発生も

また、表層付近に塩分濃度の低い層ができることで二枚潮が発生することも。二枚潮が発生すると表層の流れに仕掛けが引っ張られることでタナがズレやすく、対策をしないと水中で仕掛けがくの字に曲がってしまうためとても厄介です。

筆者の地元では大雨の後に水潮が発生すると表層付近の流れが激流になりやすく、仕掛けを投入してもあっという間に遠くへ流されてしまいます。

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