釣りの『ミス』をポジティブに変換する方法 最悪と比較すればOK?

釣りの『ミス』をポジティブに変換する方法 最悪と比較すればOK?

釣りに失敗はつきものだ。失敗なくきれいに上がれる日の方が少ない。「ああ、やっちゃった……」痛恨のミス、ロスト。けれどそれも考え方次第で、ポジティブ変換できるはずだ。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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その他 お役立ち

〇〇よりもマシ、と考える

その他、次のような考え方も(ちょっと斜め下向きだが)、ミス&ロストのつらさを薄くしてくれる。

釣れないよりマシ

何よりも痛恨のボウズを避けられた。1匹でも拝めれば、まあ……。

釣りの『ミス』をポジティブに変換する方法 最悪と比較すればOK?釣れただけいいじゃないか!(提供:TSURINEWSライター井上海生)

ロッドを折るよりマシ

釣り場で最大の失敗といえるロッドの破損。私は過去に何度もやっているし、今年は釣り場で二度、横でサオを折ってしまった人を見た。性根が腐ったような考え方ではあるが、「あの人のつらさよりはマシだろうな」と、己のミス&ロストをうやむやにすることができる。

リールを壊すよりマシ

これもロッドの破損と同様だ。リールなんか最高クラスなら7万、カスタムしたら10万する機種だってある。それを何かのきっかけに一瞬で壊しかねない、水没しかねないのが釣りで、そうならなかっただけ、毎回ツイているともいえる。

帰りの運転で切符を切られなかったらOK

微妙な釣果に終わったときは、私はいつも以上に、帰りの運転に気を付ける。この上くだらない違反で切符を切られたら、目も当てられない。爆釣したときももちろん、その満足感に泥を塗らないよう、帰りの運転は高揚感を抑えてスピードセーブ、交通ルール遵守だ。

「やり残し」が次のモチベーションに

どれだけ注意しても、ミス&ロストは起こる。ただそういう失敗や、釣りにおける不満感というか「やり残し」が、次に挽回してやるぞ、というモチベーションになるのも確かだ。

<井上海生/TSURINEWSライター>