シーズン開幕直後の『エビマゴチ釣り』堪能 好ゲストにスズキにヒラメ

シーズン開幕直後の『エビマゴチ釣り』堪能 好ゲストにスズキにヒラメ

シーズンインしたばかりの東京湾の夏の風物詩『エビマゴチ釣り』に出掛けた。聞きアワセで慎重にフッキングし、今シーズン初のマゴチを仕留めたので、その模様をお届けする。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター前島宣秀)

前島宣秀

年間釣行80日、北海道から沖縄まで食べたい魚は自分で釣り歩く、ダイワ大好き釣りバカオヤジです。

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船釣り エサ釣り

いわたでエビマゴチ釣り

東大井の船宿いわたからエビマゴチ釣りに出掛けた。同船宿は東京湾の季節の釣り物を中心にその時期旬の釣り物にもリクエスト船として対応している。出船時間も7時以降とゆったり、また、JR大井町駅からは送迎バスもある。優しい常連さんが多く中乗りさんもいるので判らないことはどんどん相談した方が良い。

船宿で支払いを済ませると札、仕掛け、そして昼ご飯のカップラーメンが一個頂けるので食事にも困らないが、近くにコンビニがあるので足りないものは揃うと思う。

シーズン開幕直後の『エビマゴチ釣り』堪能 好ゲストにスズキにヒラメ船上の様子(提供:TSURINEWSライター前島宣秀)

マゴチはこの時期、関東の人気のターゲットであり、札止めも多いので早めの予約が必要だ。

タックルと仕掛け

竿はアナリスターマゴチ、リールはスパルタンMXICにPEライン2号での釣行とした。また、最初の仕掛けは船宿仕掛けであるマゴチ針17号にフロロカーボンライン5号2.1m、オモリは20号の三日月オモリを使った。

シーズン開幕直後の『エビマゴチ釣り』堪能 好ゲストにスズキにヒラメタックルと仕掛け(提供:TSURINEWSライター前島宣秀)

竿は船の揺れを吸収出来る7:3調子が手持ち時には良いが、置き竿では6:4や5:5での釣行も見かける。共通して言えることは船の揺れに合わせて竿があまり上下しない2.1m以上が良い。

エサはサイマキを使用

この釣りは、クルマエビの小ぶりでサイマキと呼ばれるエビを生エサで使う全く贅沢な釣りだ。

エサの付け方は慣れないと難しいので最初は中乗りさんか常連の方に聞いた方が良い。5本は無料で付いてくるが追加は1匹100円だ。

シーズン開幕直後の『エビマゴチ釣り』堪能 好ゲストにスズキにヒラメエサはサイマキを使う(提供:TSURINEWSライター前島宣秀)

付け方は角を折り、口から針を入れて脳みそにあたらないように頭側に少し針を出すが、筆者は口より少し手前に針を刺している。こちらの方がエビの元気が良く長持ちするように思える。チモトにエビが浮かないように糸オモリを付けることが基本だが、付けなくても釣れる。なお、サイマキは初夏までのエサで、夏場のエサはハゼが中心となる。

常連の阿部さんはタッパーの真ん中を7分ほどくり抜き、サイマキを入れていた。これは、桶の中でホースに絡まることの対策、その他にも両面テープ付きのスポンジを船べりに付けて予備針を付けたりとアイディアグッズ満載でいつも参考にさせていただいている。

タナのキープが重要

当日は右大艫に陣取り、今シーズンのマゴチ対策の為に色々と試してみたいことを行った。これも釣りの楽しみの一つ、引き出しを増やす材料であり、紹介はまたの機会としたい。最初のポイントは千葉県木更津近くの砂泥地帯、水深は15m程度でのスタート。

マゴチは底付近にエビをいかに泳がせ、タナをしっかりキープすることが重要で、竿が暴れていてエビが安定しないことやタナが高過ぎることは釣果に繋がらない。

ノーマルは2.1mのハリス長で底から1m上げるのが基本、潮にもよるが早ければ少し下げ、緩ければ上げること、エビを砂泥に引きずっていると上げた時に泥が着く等、生きエサの変化に敏感に反応することが重要だ。

水面から竿を水平にした位置が1mの場合が多いが船にもよるので必ず糸フケを取ってから1mがどの程度なのかを確認しておくこと。

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現在、一部都府県に緊急事態宣言もしくはまん延防止等重点措置が発令中です。外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。