「胴つき仕掛け」のアマダイ五目釣り 本命不発も美味なゲスト魚で満足

「胴つき仕掛け」のアマダイ五目釣り 本命不発も美味なゲスト魚で満足

福岡市・姪浜漁港のKAIYUで五目釣りに行ってきました。アマダイは不発に終わりましたが、おいしいお土産が釣れたので、その日の模様をお届けします。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 福岡市・赤堀恵)

TSURINEWS編集部

船釣り エサ釣り

KAIYUでアマダイ五目

午前6時30分に出船し、きれいな日の出を眺めながらポイントに到着。

私のターゲットはアマダイです。アマダイの釣りシーズンは晩秋(9月ごろ)~春(4月ごろ)、冬の時期に狙える魚ということで、寒い今だからこそ釣りたい美味な高級魚です。

エサはエビとイカを準備し3本バリの胴突き仕掛け。水深50mほどの砂地で狙います。船長の話によると、今シーズンのアマダイは少なめとのこと。

「胴つき仕掛け」のアマダイ五目釣り 本命不発も美味なゲスト魚で満足筆者の仕掛け(作図:週刊つりニュース西部版 福岡市・赤堀恵)

朝一同船者にアマダイ

この日は、暖かくナギで釣りやすいのですが、前日から潮の動きは悪いようで魚の活性があまり良くないようです。朝イチの反応はイマイチ……。それでも、ついばむような細かいアタリが時々あります。

砂地なので根掛かりの心配もないため丁寧に底を取り直し、また時々誘いを入れながら狙います。エサはまずホタルイカを付けて狙ってみます。すると、同船者にアタリがあり、ググッという強い引きでピンク色の魚体が見えました。上がってきたのは44cmの良型アマダイでした。朝イチの1尾目から幸先がいいです。 

「胴つき仕掛け」のアマダイ五目釣り 本命不発も美味なゲスト魚で満足船中では朝一の1尾目にアマダイ(提供:週刊つりニュース西部版 福岡市・赤堀恵)

多彩なゲストがヒット!

私も続きたいとばかりに狙いますが、午前中は潮が動かずなかなか魚が口を使ってくれません。

潮が動かない時間はジグなどで誘い方を変えたりしましたが、なかなか良い反応はないので釣り方を調べていると、誘いを入れた方がいい場合とあまり誘いを入れない方がいい場合があるようで、その日のヒットパターンを探る必要がありそうです。

いろいろ試しているうちに潮も動き始め活性が良くなりアラカブ、イトヨリ、レンコダイ、マダイ、アオナ、ハタ、タカバ、ウマヅラハギなど五目釣りの名前の通り多魚種が釣れます。

最後に良型イトヨリ

最後の1投に願いを込めて仕掛けを投入すると、ツンツンとしたアタリがありアワセを入れた瞬間、サオ先が入り込む良い引きがありました。「これは最後にドラマを作れるか?」と思ってドキドキしましたが、上がってきたピンク色の魚体は良型イトヨリ。

午後1時ごろ納竿となり帰港しました。

「胴つき仕掛け」のアマダイ五目釣り 本命不発も美味なゲスト魚で満足最後に良型のイトヨリも登場(提供:週刊つりニュース西部版 福岡市・赤堀恵)

おいしい魚をお土産に

アマダイの生態について家で調べていると、海底に巣穴を掘って潜ってそこから顔を出して獲物を狙っているとのこと。そのためタナを大きく探る必要はなく、底から1mくらい誘いを入れればよく、アワセのタイミングもその日次第ではあるものの、アタリがあったら待つのではなく変化があれば軽くアワせた方がいいようです。

今度はこれらの情報をいかして、おいしい高級魚のアマダイを狙って再チャレンジしたいと思いました。

おいしい魚がたくさん釣れたので大満足です。釣った魚は、刺し身やアクアパッツァ、唐揚げなどいろいろ調理しておいしくいただきました。肝パンのウマヅラハギは肝醤油でおいしさも最高でした。

<週刊つりニュース西部版 福岡市・赤堀恵/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
KAIYU
出船場所:姪浜漁港
この記事は『週刊つりニュース西部版』2021年3月12日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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