『アジング』ステップアップ解説:5ft台「ショートロッド」のススメ

『アジング』ステップアップ解説:5ft台「ショートロッド」のススメ

ショートレングス化が進むアジングロッド。ライトゲーマーの筆者も、アジだけ狙う日は5ft台のロッドを使用中だ。今回は短竿の使い方を解説しよう。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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「豆アジ」に効くショートロッド

ショートレングス化による手感度とフッキングレスポンスの向上により、豆アジ戦で絶大なアドバンテージとなる。6ft台だと「もぞっ」としたアタリが、5ft台だと明らかな輪郭あるものとなる。

低活性時に「いるな」と確信を持って打てる。そして、小さなアタリを、ほとんど手首を半分返すくらいのフッキングで軽く掛けられる点もメリットとなる。

『アジング』ステップアップ解説:5ft台「ショートロッド」のススメ5ft台は豆アジの乗せにも効く(提供:WEBライター・井上海生)

今こそショートロッドの買い時?

真冬はアジングのオフシーズン。または、限定された海域での大型狙い。あるいは常夜灯下の居着きの豆アジなどだ。一般的に、アジングは春はマヅメ回遊以外は少し難しいので、次にロッドを持ち出してくるのは初夏の豆アジシーズンとなるだろう。

そこにビタッとはまるのが5ft台のショートロッドだ。今が買い時、あるいは選び時。安いものでは1万円前後でも抜群の製品があるので、釣具店で確認してみてほしい。もちろん使用するリールをセッティングして、タックルバランスも見ながら選ぼう。

<井上海生/TSURINEWS・WEBライター>