偏光サングラスのレンズ素材にはプラスチック製とガラス製のものがあります。その違いと特徴について、SS級眼鏡士 メガネハウスおくやま 奥山剛さんにうかがってきました。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター 川島浩平)
レンズ素材で長所は異なる
レンズ素材選定時のワンポイントを紹介します。
・【RARTS/プラスチック製】レンズカラー、コーティングの種類が豊富
・【TALEX/ガラス製】熱に強く、加工後の歪みが出にくい
・【TALEX/プラスチック製】レンズカラーが豊富、遠近両用のラインナップがある
・【HOYA/プラスチック製】遠近両用レンズのラインナップがある
メガネハウスおくやまさんでは、得意分野が異なった3社を取り扱っていますので、素材の特徴と合わせて、アングラーに合ったものを選ぶことが出来ますよ。
クリップオンという提案
普段は眼鏡を使用していて、釣行時だけ偏光サングラスのためにコンタクトレンズを使用するのは面倒。でも、度付きの偏光レンズは値段が……という皆さん、メガネハウスおくやまさんでは、普段のメガネに付けるだけという「クリップオン」や「オーバーグラス」タイプの偏光サングラスも作成可能ですよ。
これなら、煩わしいコンタクトレンズへの付け替えはもちろん、お値段も度付きと比べて手頃ですので、ぜひお試しください。
クリップオンサングラス メガネハウスおくやま参考価格
RARTS(マルチコート):12100円~
お気に入りを見つけよう
今回は偏光レンズの素材について、紹介させていただきました。素材毎の特徴やそれを補うコーティングなど、アングラーの用途によって色々なパターンの中から組み合わせることで、皆さんに合うオリジナルの偏光サングラスが出来上がります。
お気に入りの偏光サングラスを見つけ、より快適に釣りを楽しんでいただけたら幸いです。
<川島浩平/TSURINEWS・WEBライター>