今週の関東ヘラブナ推薦釣り場【東京都・浮間公園】

東京都板橋区と北区の境にある浮間公園は、荒川の改修工事で残された旧荒川の浮間ヶ池を中心にした都立公園。埼京線浮間舟渡駅の目の前と、電車でのアクセスが抜群。園内には風車をはじめ、テニスコートや野球場、子どもが遊べるじゃぶじゃぶ池がある。緑豊かなので、憩いの場になっている。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

淡水の釣り ヘラブナ釣り

概況&釣り方

公園内は緑豊か。

この釣り場の魅力は、公園の池にも関わらず良~大型が多いこと。

40上はもちろん、尺半以上も珍しくなく、50上が釣れたこともある。

池は周囲1kmほどの長方形で、平均水深は約2m。

極端なポイント差はないが、北区側(東側)寄りにある浮き島前は、常に釣り人がいる。

常に入釣者がいる北区側の浮き島前。

また、以前に桟橋があったころの杭が水中に残っている場所が数カ所あり、ここも魚が着きやすいので人気がある。

あとは池周辺の水路からの流れ込みの正面も若干のミオ筋になっていて、底釣りなどをすると釣果に差がでると言われている。

二年前の夏にはっきりとした原因は分からないが、大型を中心に大量のヘラが死んでしまったが、今現在も十分な魚影は維持している。

ただし大型が中心なので、釣果には波がある。

大釣りをすることはなかなかないが、40cm前後の良型の引きを堪能してほしい。

盛期となるこれからの時期は、両ダンゴの宙釣りがメーンになるが、トロロ、ウドン、角麸を食わせエサにしたセット釣りも有効。

条件がよければ10尺竿前後でも釣れるが、状況次第でやや長めがいい時がある。

宙釣りなら13尺竿くらいまで用意したい。

底釣りも視野に入れているのなら、16尺竿くらいまで持っていこう。

良型が中心と言っても、極端に太い仕掛けは必要ない。

道糸は0.8~1号で、ハリスは0.4~0.5号で十分。

注意点としては、宙・底釣りともにコイが釣れることが多いこと。

しかも、ヘラの仕掛けではほぼ上がらないサイズが多いので、ハリスが切れるように道糸との差を大きくするのもいいだろう。

宙釣りの場合、水深が2本平均なので、タナ1mほどから様子を見て状況に合わせて変えていく。

夕方など魚の活性が上がった時などは、50cm程度のタナがいいことがあるので、頭に入れておくといい。

駅前のポイント。

その他注意点

公園には有料の駐車場があり、完全時間制になっている。

周辺にもコインパーキングがあるので、こちらを利用するのもいい。

その場合多少歩くので、カートなどを用意すると釣り場に行くのが楽になる。

当然のことだが、路上駐車は絶対にやめて欲しい。

釣り台やスノコが必携だが、釣り台を池に入れることはたとえ前脚だけでも禁止されているので注意してほしい。

また、手を放している隙に竿を魚に持っていかれた場合は公園事務所でボートを借りることができるが、十分に気を付けてほしい。

<週刊へらニュース APC・若松恵治/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
浮間公園
JR埼京線浮間舟渡駅北口から1分。車なら首都高速5号線中台ランプ~環状8号を赤羽方面へ。志村3交差点を左折し国道17号を北上。
舟渡交差点を右折し、約400m先の信号(角にファミレス)を左折。
入釣料……無料。
釣り台かスノコ必携、水汲み用ひも付きバケツがあると便利。
この記事は『週刊へらニュース』2018年6月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。