2020年はカレイの当たり年 投げ釣りで35cmマコガレイ【兵庫】

2020年はカレイの当たり年 投げ釣りで35cmマコガレイ【兵庫】

10月26日、大型カレイでは定評ある兵庫県明石市の林崎漁港ベランダへ釣行。首尾よくマコガレイを仕留めることができた釣行をレポートしよう。

兵庫県のリアルタイム天気&風波情報

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・松尾幸浩)

松尾幸浩

1954年兵庫県三木市生まれ。全日本サーフキャスティング連盟兵庫協会神戸投翔会名誉会長。DAIWAフィールドテスター。キス数釣り競技から大物狙い、遠投競技まで投げ釣りのあらゆる志向をこなすオールラウンダー。

×閉じる

海釣り 投釣り

林崎漁港でカレイ狙い

朝晩の肌寒さが増してくると、いよいよ投げのカレイ釣りが最盛期を迎える。今年は大型カレイの当たり年といわれ、あのズッシリとした重量感にグイグイと締め込む強烈な引きに魅了されたカレイファンにとっては、たまらない最高の年といえるだろう。

現地到着が午前5時過ぎ。前日に40cm級がヒットしたという東側に釣り座を構えて早速、タックルを準備。投げザオはウインドサーフT33号405、リールはパワーサーフ4000QD。カレイバリ14号の2本バリ標準仕掛け。潮流が速いエリアなのでオモリは遊動テンビン35号を用意した。

2020年はカレイの当たり年 投げ釣りで35cmマコガレイ【兵庫】当日の釣りの様子(提供:WEBライター・松尾幸浩)

今年はカレイの当たり年

5時半には薄明るくなってきたのでアオイソメを房掛けにしてフルスイングで遠投する。今朝は冷え込んだものの、風も弱くて絶好の釣り日和。ベランダ中央の休憩所前には前日にマコガレイの40cm級が3匹も出たそうで、ここには釣友のT君がサオを並べており、その西側には、知り合いのOさんがサオを出している。前日のサオが並ぶフィーバー状態に比べればやはり寂しい陣容だ。

この日は長潮で午前中はほとんど止まっており、潮が動く午後からがチャンスと読んだ。それでも50cmオーバーのイシガレイの実績も多く、今シーズンは早くから40cm級のマコガレイが続出したので、期待十分と、潮が悪くてもサオを並べて探っていく。

エサすらとられず苦戦

カレイは時合がくればバタバタと連続してヒットすることが多く、この時期の東播エリアではどこでもエサ取りとの戦いになるのだが、この日はなぜか違った。エサ取りの姿が全く見えないのだ。

アオイソメを房掛けにしているが、付けたそのままの姿で戻ってくる。魚の活性が全くないのだ。ここも漁船の網入れがあるので、その影響かとも思うが…。

釣り場が広々と使えるので広範囲に探るが、アタリが出るまでは退屈な時間が続く。暇なので、T君の様子を見に行くと、何と朝マヅメに遠投で30cmのマコガレイを釣っていた。向こうも同じようにエサ取りは居ないという。今日は釣りやすいが、連日のサオが並ぶフィーバーの状況で、カレイは釣られてしまったのかも。仕方なく、釣り座を西へと移動しながら粘ってみたが全くアタリなしだった。

本命35cmマコガレイに笑顔

そこで、少し昼食休憩をして、午後からは西側のO氏が帰られたので、その後でサオを並べてみた。結果はこれが大正解で、潮も西へと込み潮が走り、たるんだラインがピーンと張ってくるとチャンス到来。エサも取られるようになり、魚の活性も上がってきた。ただ、西風が思った以上に強くなり、飛距離が落ちてしまう。

ここは目の前に沖の一文字波止があり、潮もヨレていかにも大物がいそうな雰囲気がある。「さぁ、こい!」と、サオ先を注視していると一番右のサオ先が大きくたたかれ、グイーッとおじぎするいかにもカレイらしいアタリが出た。サオに飛び付き、一呼吸待ってからバシッとアワすと、ズシッとした重量感がサオに乗った。これは底へ底へとグイグイと締め込み、大物と直感。慎重に浮かせてランディングすると大きなマコガレイ。計ると35cmもあり、やっと釣れた。と、思わずニッコリ。

2020年はカレイの当たり年 投げ釣りで35cmマコガレイ【兵庫】マコガレイ35cmをゲット(提供:WEBライター・松尾幸浩)

次のページで今後の展望を紹介!

現在、一部都府県に緊急事態宣言が発令中です。外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。