千葉・市原のオリジナルメーカー海づり公園へアジ釣りに出かけた。サビキでアジが11尾、クロダイ狙いでは小型メインに4尾をキャッチすることができた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・大熊規男)
千葉の海釣り公園でアジ釣り
10月5日(月)、千葉県市原市のオリジナルメーカー海づり公園へアジ釣りに出かけた。
開園時間は6時だが定員に達すると入れなくなるので早めに行って並ぶ。定刻の少し前に整理券が配布されると54番目で、私の後ろには長い列ができている。
時間になると10人ずつ、間隔をあけて入場。検温や手の消毒、連絡先の記入などのコロナ対策があるので時間はかかる。私が釣り座に着いたのは6時半ごろだった。
サビキ仕掛けを準備。実績ある金袖サビキ6号にオモリ6号を接続、カゴにアミコマセを詰めて投入。水深が10mほどあるので6号では軽く、着底に時間がかかる。
30分でツ抜け達成
1投目はアタリがないまま回収。コマセを詰めなおして再投入、軽く竿を振ってアタリを待つ。するとすぐに竿先が震えたのでリールを巻き始めると20cmほどのアジが2尾。投入ごとにアタリがあり、予定したツ抜けを30分ほどで達成。
クロダイは35cm頭に4尾
コマセは1割ほどしか使っていない。 まだ釣れそうだったが、アジ釣りは終了してクロダイ狙いに変更。4尾を目標に設定。オキアミに配合エサを混ぜたコマセを自作のナイロンカゴに詰める。
付けエサはオキアミで、底ベタで始めると、すぐに10cmクラスのチンチンが釣れた。今シーズンはこの魚がとても多く、エサを取られてしまう。
1時間くらいして最初のヒット。34cmの小型ながら本命だ。それからはチンチンの合間にポツポツと顔を出して、昼前に目標の4尾に到達。しかし、型はイマイチで30~35cmという不満が残る結果。クロダイはリリースした。
午後から用事があったので納竿。帰宅後、調理前にアジを数えたら11尾。次回はクロダイの良型を手にしてみたい。
<週刊つりニュース関東版 APC・大熊規男/TSURINEWS編>