『天然ウナギ』釣りで人生初釣果に歓喜 良型55cm含み2尾【木曽川】

『天然ウナギ』釣りで人生初釣果に歓喜 良型55cm含み2尾【木曽川】

最近、木曽三川でウナギが頻繁に釣れているようだ。「簡単に釣れるなら」と軽い気持ちでウナギ釣りの挑戦が始まったのだが、試練続きで…。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・尾田良伸)

尾田良伸

40代半ばにしてユーチューブやブログなどを積極的に始めました。釣行の参考に『モナッキー釣り動画』を是非ご覧下さい。

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淡水の釣り ウナギ釣り

ウナギ釣り挑戦の経緯

木曽三川でブッコミ釣りやちょい投げの経験はあるが、ウナギをメインで狙うのは初めてである。エサや仕掛けはネットで調べれば沢山の情報が得られるが、ポイントは出ていないので手探りな状態でスタートした。

初挑戦は長良川

初めて釣行したのは長良川。車が横付けできる取水塔があるポイント。周りにもウナギを狙う釣り人がおり、ポイントとしては間違ってはいない様子。日没前から竿を出すがアタリはなし。夏日が厳しく、夕方でも日焼けするほど暑い。日が暮れてからと期待するものの全くアタリも無く終了。

揖斐川でも不発

2回目に釣行したのは揖斐川。車が横付けできるポイント。日没前から竿を出すもアタリはない。川の流れが厳しく、30号のオモリでも30度ぐらい流される。満潮の潮止まり間際に待望のアタリ。初めて鳴る鈴の音に期待は高まったが、上がって来たのは30cm近いマブナ。その後も、同サイズのマブナを追加して終了となった。

釣行後から踵やフクラハギの辺り激しい痒みに襲われる。眠れないぐらいの痒みに堪らず病院で診察してもらうと、「虫刺され」との診断。症例を調べると「チャドクガ」に刺された症状と似ていた。踏んだり蹴ったりの釣行であった…。

木曽川でウナギ釣りリベンジ

揖斐川釣行から1週間後の9月20日。今回は木曽川のとあるポイントを選んだ。中潮で満潮は19時59分、日没が17時53分なので、15時ぐらいから釣り始めた。

ポイントは、グーグルマップでウナギが潜んでいそうな石垣やストラクチャーがある場所を探した。航空写真は概ね干潮時の写真が見られるので、非常に重宝している。

1回目と2回目の釣行は車が横付けできる場所だったので、今回は車から少し離れたプレッシャーが低そうな所をチョイス。意外に荷物が多く、現場まで運ぶのに一苦労するが、ウナギを得るためなら仕方がないと懸命に運んだ。

エサはアケミ貝&青虫

当日昼、サーフウェーディングでマゴチを狙ったついでに、ウナギ釣り用にアケミ貝を採取することに。昔、潮干狩りをした際にアケミ貝がザクザク出てきたので、竿をスコップに持ち変えて、1時間ほどアケミ貝を探す。

思ったほどアケミ貝が採れなかったが、30個ほど採ることができた。また、アケミ貝だけでは量が心配だったので、途中の釣具店で青虫を購入して万全の状態で現場へ向かった。

当日の作戦&タックル

当日の作戦だが、遠投はせず、ストラクチャー周りの流れが緩い所を重点的に狙った。

タックルは投げ竿2本のブッコミスタイル。ルアー用の3500番と3000番のスピニングリール。仕掛け1本は道糸PEライン2号、オタフクオモリ30号、長さ30cmのハリス6号。ボケバリ13号だ。

もう1本は道糸PEライン1.2号、オタフクオモリ25号、ハリス6号、長さ30cmボケバリ13号である。

開始直後はハゼの猛攻

アケミ貝を採取してから移動し、予定通りに15時に現着。狙っていたポイントで少年がハゼを釣っている為、仕方なく少し離れた場所に陣を構える。航空写真では判らなかったが、乱雑に積み上げられた石の護岸であった為、竿立てを立てるのに苦労する。1本はアケミ貝むき身、1本は青虫でブッコミ釣りを開始。

開始早々から鈴が鳴る。ちなみに、鈴は竿受けの両側に付けている。クランプ式の鈴なので竿に付けたまま振ると飛んで行ってしまうし、1回ずつ竿から外すのも手間なので上記のスタイルとなった。

『天然ウナギ』釣りで人生初釣果に歓喜 良型55cm含み2尾【木曽川】当日の釣り場(提供:WEBライター・尾田良伸)

アケミ貝も青虫もブッコんだ後、少し待つとリンリンと鈴が鳴るようなアタリが頻繁にあるが、エサのみ取られる状況。明らかにハゼの仕業。針が大きいので、まず掛からない。「ハゼを専門に狙っていたら結構釣れるな」と思いながら、エサを打ち返し、時が過ぎるのを待つ。

薄っすらと明るい時間まではハゼのアタリが出ていたが、完全に日が暮れるとピタッと止んで、エサが残るような状況となった。

ついに人生初ウナギと対面!

アケミ貝を付けた竿の方で「リン、リンッ」と鈴が鳴る。

竿尻まで移動して竿先を眺めていると、音が絶え間なく続いている。完全に何かが掛かっていると確信し、大きくアワセを入れる。素針の時とは違う重量感を感じながらゴリ巻き。水面をライトで照らしているとニョロっとしたものが一瞬見えた。一気にブッコ抜き!簡易クーラーの中へ収めた。

やりました!人生初の40cmのウナギをゲット!

『天然ウナギ』釣りで人生初釣果に歓喜 良型55cm含み2尾【木曽川】40cmのウナギ(提供:WEBライター・尾田良伸)

思わず興奮して「ウナギだー!!」と叫んでしまった。周りに誰も居なくて良かった…。体色が茶色だったので最初はアナゴかと思ったが、紛れもなくウナギだった。

次のページでさらに大型ウナギが登場!

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