9月の4連休の3日間を使って、手漕ぎボートエギングで葉山沖の秋イカを調査してきました。初日の9杯を筆頭に、3日間で18杯を仕留めた釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・秋山将平)
葉山釣具センターでボートエギング
当日は台風の影響が少し出ている中、天気は曇りや雨で潮は大潮~中潮でした。海上にはウネリがあり、エギングには少し厳しい条件となりました。そんな中、葉山釣具センターからボートエギングに出船です。
当日は左巻きと右巻きのタックル2種類を準備しました。
PEラインはともに0.8号、リーダー3号で、春イカ狙いと同じセッティングとしています。また、エギは3号をメインで使用し、潮の速さに応じて3.5号も使用しました。
浅場から釣り開始
まずは、浅場からチェックします。ポイントに入って潮の濁り具合や速さをチェック。
また、エギの回収時は後ろにイカが付いていないかも忘れずにチェックしますが、ここではアタリがなかったので30分ほどで次のポイントへ移動です。
200g級の秋アオリをゲット
次は鳥居のある島の浅場をチョイス。手前まで誘うと、アオリイカがスーッと一気にエギに寄ってきてしっかり抱いてきました。
ファーストキャッチは200g超の秋らしいサイズのアオリイカでした。
オレンジ系エギが当たりカラー
続いてのキャストですぐさま2杯目をゲット。その後、少し釣れなくなり、潮の濁りに対応するため、オレンジ系でアピール力のあるエギにチェンジ。すぐさま3バイ目、4杯目をキャッチ。当日はオレンジ系のエギが当たりのようでした。
当たりカラーのエギが分かったところで、少しまた移動しました。他のボートの釣りを邪魔しないように、少し水深があるポイントで再開。すぐさま1パイをゲットし、その後に500gの良型がヒットしてきました。数釣りの中で重みのある引きがあると、楽しさが倍増します。
初日は9杯で大満足
時間が正午に向かうにつれてアタリが少なくなってきたので、自分で積極的に場所移動して居付きのアオリイカを探しました。移動したすぐの一投目でアオリイカが釣れ、このポイントでは2連続でキャッチできました。
次のポイントでも一投目でアオリイカをキャッチし、最終的にこの日は9杯をゲットできました(もちろん200g未満のアオリイカは資源保護のためにリリースです)。ツ抜けとはいきませんでしたが、大満足の初日となりました。