三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。秋の大ダイが続々浮上中!泳がせでマダイ&ヒラメが好調。エギングではキロオーバーのアオリイカも浮上している。
(アイキャッチ画像提供:なぎさ丸)
山洋丸
三重県鳥羽市本浦の山洋丸では、生きイワシの泳がせ釣りでヒラメが絶好調だ。21日もヒラメたちは高活性のようで、いい人で2ケタ安打の10匹キャッチ。ヒラメ釣りはこれから本番を迎える。山洋丸ではジギング便も出船中。マダイやサワラ、タチウオなどが狙えるぞ。
智栄丸
三重県・志摩町御座の智栄丸では9月20日、毎月第3日曜日恒例の鬼乗合で出船。オニカサゴ20~41cm、3~18匹、ハチビキ50cm、アカイサキ36、32cm、キツネダイ35cm、チカメキントキ29cm2匹、ムシガレイ37cm、アヤメカサゴ23、25cmなどを釣り上げた。オニカサゴの釣果は長井さん夫婦がワンツーフィニッシュ。それぞれ長井さん母が18匹、長井さん父が13匹ゲットした。
渡船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の渡船屋たにぐちでは、今年もアオリイカ便で出船中。20日ティップランで出撃。雨が降るなか少し寒いぐらいの天気となったが、それに合わせてかアオリイカもややテクニカル。それでもアカイカやコウイカ交じりでぼちぼちの釣果だったようだ。渡船屋たにぐちではSLJやタイラバでも出船中。
光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦の光栄丸では、ティップランエギングで大型のアオリイカが上がっている。19日にはなんと1150g、18日にもナイスサイズが上がっている。おそらく春イカの居残り組と思われるが、数釣りはこれから楽しめそう。数も型も期待大だ。
黒ちゃん丸
三重県・南伊勢町中津浜の黒ちゃん丸では、21日ジギングで出船。この日は佐々木さんが良型ヒラメをキャッチ。ポイントの五ケ所湾沖では、これから青物にマダイなどが期待できるシーズン。晩秋にかけて楽しみなオフショアフィールドだ。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、秋マダイが急上昇中。70cmを超える大ダイも出ており、これにワラサなど青物も交じっている。ほかにアマダイやイトヨリなどうれしいゲストも顔見せ中。夏のターゲットであるオオモンハタもまだまだ元気いっぱい。スイミングで良型が出ているので、まだしばらく楽しめそうだ。
なぎさ丸
三重県・南伊勢町相賀浦のなぎさ丸では、16日生きアジの泳がせ釣りで出船。メインターゲットは大型根魚なのだが、この日サオを大きく曲げたのは62cmの見事なマダイだった。他にカサゴ36cm、マトウダイ2匹もキャッチ。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>