大阪湾の沖波止紹介:武庫川一文字 管理行き届いた運営で安心安全釣行

大阪湾の沖波止紹介:武庫川一文字 管理行き届いた運営で安心安全釣行

大阪湾には手軽に渡提できて四季折々の釣りを楽しむことができる沖一文字が多数存在する。その中から今回は、阪神間にある「武庫川一文字」を紹介。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・伴野慶幸)

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海釣り 堤防釣り

必要アイテム

最後に必要なアイテムについて紹介する。

タモ

タモの柄の長さは先に書いたとおりで、その他の必要アイテムとしては、回遊魚をはじめ釣魚の鮮度保持のため、しめて血抜き&内臓処理に用いる釣り用ナイフが挙げられる。そうした際やサビキ釣りなどでは特に、手元や波止の表面が汚れるので、衛生面やエチケットの点からも、海水を汲むビニールバケツも持参してほしい。

ライト

また、タチウオをはじめ半夜釣りも盛んな釣り場なので、ヘッドライトや手元ライトなどの照明器具も必要となる。夜間に主要手回り品の置き場所を示す目印なら、ケミホタルなどの発光体の大型サイズのものを使うのも一策だ。

熱中症対策

そのほか、夏場は熱中症や脱水症状対策が非常に重要となる。アルコール類や甘味の強い飲料は避けて、薄めのスポーツドリンクやお茶系の飲料を十分に持参して、こまめな水分補給を心がけてほしい。暑さが特に苦手な人は、夏場は氷や瞬間冷却パックなどを持参するのもよいだろう。

ビニール袋

最後につい見逃しがちなのが、ビニール袋。以前はゴミ袋にも流用できたレジ袋が、7月1日から有料化されたので、エサ店では無料ではもらえない。サビキ釣りやエサ釣りではどうしてもゴミが生じる。水分補給のためのペットボトル飲料などもしかり。波止の上にゴミ箱はないので、ゴミは乗船場まで持ち帰るしかない。釣行の際はビニール袋の持参もお忘れなく。

<伴野慶幸/TSURINEWS・WEBライター>

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武庫川一文字