【新潟2020夏】中規模河川のスモールマウスバス攻略 オススメルアー4選

【新潟2020夏】中規模河川のスモールマウスバス攻略 オススメルアー4選

スモールマウスバスはラージマウスバスに次いで、淡水ルアーフィッシングの人気ターゲット。今回は新潟県の中規模河川での対スモールバス「オススメルアー」を紹介します。

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川上 克利

釣りジャンル問わずに書いていきたいと思います。フレッシュウォーターからソルトウォーターまで、皆様のお役に立つ記事を書けるよう頑張ります。

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スモールマウスバスってどんな魚?

スモールマウスバス(以下スモール)は1925年に日本に持ち込まれた北アメリカ原産の魚です。ラージマウスバスに比べて流れのキツイポイントを好む傾向があります。渓流でスモールが釣れる事も多々あるので、ラージマウスとは好む環境が少し違うようです。しかしながら湖沼でも釣れる魚でもあり、生息範囲は広く、環境に適応する能力が高いようです。

【新潟2020夏】中規模河川のスモールマウスバス攻略 オススメルアー4選スモールマウスバス(提供:WEBライター・川上克利)

そんなスモールですが、近年専門的に狙うアングラーが増えつつあり人気のターゲットになっています。様々なルアーで狙う事ができる上に、流れの速いポイントに生息している個体は筋肉質でパワフルなファイトを見せてくれます。

中規模河川フィールド特徴

今回は新潟県の中規模河川に的を絞って書いていきたいと思います。新潟県でもスモールは人気ターゲットです。個体数も多く、狙えるポイントが多い為に多くのシチュエーションを楽しむことができるのも魅力的です。

特に有名なのが「信濃川」「阿賀野川」の水系です。両方とも大河川として有名であり、スモールの個体数が非常に多いために人気のフィールドとなっています。下流域ではポイントが絞りにくいため、水門や支流の中規模河川を探っていく釣りが一般的。両河川ともに支流がいくつもあるので、魚影の濃いポイントを見つけられる可能性が高いです。

夏シーズンの特徴

夏はスモールも活発に動く時期です。川にもよりますが、水量が減ってポイントが更に絞りやすくなる場合があります。特に中規模河川では雨で地形が変わり、新しいポイントができることも。

しかし人気のフィールドでは春から釣り人が多く、魚もスレている事も多いです。スレた魚にスイッチを入れる事ができれば、より多くの釣果が期待できます。

オススメルアー4選

では、本題の中規模河川の攻略にオススメのルアーを4つ紹介します。

1. ジグヘッドワーム

ジグヘッドワームは名前の通りジグヘッドにワームを付けたルアーです。食い渋った個体や、頭のいいスモールに有効です。流心に投げてドリフトさせたり、ゆっくり引くだけでOK。根掛かりの多いポイントではガードの付いているジグヘッドがオススメです。

【新潟2020夏】中規模河川のスモールマウスバス攻略 オススメルアー4選ジグヘッドワーム(提供:WEBライター・川上克利)

2. フローティングミノー

フローティングミノーはスモール狙いでは鉄板のルアーです。シンプルに巻くだけでも良いですが、ジャークや軽くトゥイッチを入れたりすることで魚の活性を上げることができます。ルアーをよく見せたい時にはゆっくりめにただ巻き、見切られる場合はジャークやトゥイッチを混ぜるなど工夫してみてください。

【新潟2020夏】中規模河川のスモールマウスバス攻略 オススメルアー4選フローティングミノー(提供:WEBライター・川上克利)

3. シンキングミノー

フローティングミノーに比べて飛距離を出す事ができるのが、シンキングミノー。フローティングミノーでは攻めきれない深場のレンジ攻略にも有効です。フローティングミノーと上手く使い分ける事で釣果を伸ばすことができます。

【新潟2020夏】中規模河川のスモールマウスバス攻略 オススメルアー4選シンキングミノー(提供:WEBライター・川上克利)

4. スピナーベイト

スピナーベイトはいわゆる「ワイヤー系ルアー」。ミノーとの使い分けが少し難しいですが、スピナーベイトの強みは根掛かりの多いポイントを攻めることができること。また、スローに引いてきてもブレードが回転してアピールしてくれるので、水が濁っている時に非常に有効なルアーです。

余談ですが、筆者はスピナーベイトを使う際に必ずアシストフックを使います。格段にフッキング率が上がるので是非試してみてくださいね!

【新潟2020夏】中規模河川のスモールマウスバス攻略 オススメルアー4選スピナーベイト(提供:WEBライター・川上克利)

ルアーを使い分けて釣果UP

いかがでしたか?バスを狙う際に選択肢が多すぎて悩みがちなルアー選択。ルアーを上手く使い分けることができれば釣果は格段に伸びます。この記事を読んで方の釣果が少しでも上がれば幸いです。

<川上克利/TSURINEWS・WEBライター>