琵琶湖の夏の風物詩『小鮎釣り』で入れ食い堪能 食い渋り対応策も解説

琵琶湖の夏の風物詩『小鮎釣り』で入れ食い堪能 食い渋り対応策も解説

5月26日、琵琶湖の流入河川に「小鮎釣り」に出かけた。入れ食いを堪能することができた。食い渋った時の対処法もまじえてレポートしよう。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・古川竜也)

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古川竜也

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淡水の釣り アユ釣り

当日のヒットパターンとサビキ

前半は自然に仕掛けを漂わせるイメージで流すと入れ食いだった。恐らく朝や夕方は流れてくる餌を積極的に捕食しているのだろう。しかし後半になると、ただ流すだけでは食わなくなった。そのため少し仕掛けを上下させながら流すと、それで捕食スイッチの入った鮎をたくさん釣ることができた。鮎の状態に合わせて誘い方を変えることも重要だ。

サビキも鮎の状態や日によって変更することをおすすめする。釣行した日は、最初はファイバー系に反応が良かったのに対し、後半からはビーズ系にしか反応を示さなくなった。鮎が仕掛けを見飽きたと感じたら変更しよう。

当日は堰堤の下ではあまり釣れている人が少ない印象であった。深瀬や浅瀬、トロ場でも釣れていた。釣り場に着いたら周りの釣れている場所を探して、同じようなポイントに入ると良いだろう。以上、琵琶湖での小鮎釣りについて紹介した。期間が限定される釣りではあるが、釣っても食べても楽しい小鮎釣り、一度試してみてはいかがだろうか。

<古川竜也/TSURINEWS・WEBライター>