波止フカセ釣りで48cmクロダイ 水潮と水温低下に苦戦【江尻埠頭】

波止フカセ釣りで48cmクロダイ 水潮と水温低下に苦戦【江尻埠頭】

朝方まで降っていた雨が止み、晴れ間が広がった11月24日(日)、清水港の人気釣りポイントである江尻埠頭へクロダイ狙いのフカセ釣行をした。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉本隼一)

Shunichi_Sugimoto
Shunichi_Sugimoto

メインフィールドは静岡エリア。釣糸メーカーfathomさんの2019年度フィールドモニターとして活動中です。エギングタックル一つで様々な魚種を狙ってみたり、時にはフカセ釣りで魚と繊細な駆け引きをしたりとジャンル問わず様々な釣りを楽しんでいます。釣った魚を捌いて料理する事も大好きです。釣りの面白さや奥深さ、釣った魚を食べる楽しさを発信していきたいと思います!

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海釣り 堤防釣り

江尻埠頭でフカセ釣り

今回フカセ釣行した江尻埠頭は、JR東海道線清水駅の東口(みなと口)や東名高速道路の清水ICからアクセス抜群な人気ポイントだ。清水港では、珍しく釣り場に車を横付けが可能。

波止フカセ釣りで48cmクロダイ 水潮と水温低下に苦戦【江尻埠頭】釣り場の景色(提供:WEBライター・杉本隼一)

足場も良く、ちょい投げやサビキ釣りなどのファミリーフィッシングにもおすすめのポイントだ。季節によっては、アジやサバの回遊があったりスズキ(シーバス)やクロダイのような大物も潜んでいたりすることから様々な釣りが楽しめる。

波止フカセ釣りで48cmクロダイ 水潮と水温低下に苦戦【江尻埠頭】釣座の様子(提供:WEBライター・杉本隼一)

当日の状況は「水潮」

釣行日の11月24日の天気は晴れで、波や風も無く穏やか。しかし、前日まで降った雨の影響で水潮になっており、それに伴い水温の低下も懸念される。厳しい釣りを強いられそうだ。

ちなみに水潮とは、雨や河川からの淡水の流入などによって海水の塩分濃度が下がった状態を指す。冷たい淡水が流れ込むことで、水温が下がってしまうこともある。水温や塩分濃度の急激な変化は、魚の活性を大きく左右するので厳しい釣りになることが多い。

当日のタックルとエサ

波止フカセ釣りで48cmクロダイ 水潮と水温低下に苦戦【江尻埠頭】使用したエサ(提供:WEBライター・杉本隼一)

当日のエサは、まきエサがクロダイ用集魚材4kgにオキアミ2kg。さしエサは、ハードオキアミと黄色の練りエサ。

波止フカセ釣りで48cmクロダイ 水潮と水温低下に苦戦【江尻埠頭】当日使用したタックル(作図:TSURINEWS編集部)

二枚潮への対策

波止フカセ釣りで48cmクロダイ 水潮と水温低下に苦戦【江尻埠頭】当日の潮と仕掛けの流し方(提供:WEBライター・杉本隼一)

10時頃からゆっくりと準備。釣り開始前に少量コマセを撒いて状況を把握していく。当日の状況は、水潮の影響で上層は左に流れるが、本命の下層の潮は真逆の右へ流れていく二枚潮だ。

上層の流れに仕掛けが取られないよう、00のウキで沈めて突破する作戦で実釣を開始した。張りすぎず、緩めすぎずを意識して底近くをゆっくり流していく。

波止フカセ釣りで48cmクロダイ 水潮と水温低下に苦戦【江尻埠頭】使用した00のウキ(提供:WEBライター・杉本隼一)

2投目で48cmクロダイ手中!

2投目に違和感を感知するも食いが渋い様子で、アタリがハッキリとしない。しばらく待っていると、穂先が少し入ったのでアワせるとズンズンと重々しい引きが伝わってくる。

久しぶりに味わうクロダイの引きをじっくりと楽しんでネットイン。筋肉質で風格のある本命48cmを仕留めることができた。

波止フカセ釣りで48cmクロダイ 水潮と水温低下に苦戦【江尻埠頭】48cmを仕留めた(提供:WEBライター・杉本隼一)

アタリあるもアワセ失敗

幸先良く1匹をキャッチしたものの、その後は小型のヘダイがたまに掛かるのみ。それでも諦めずコマセを一定のテンポで撒き、本命からのアタリを待った。まきエサと仕掛けが上手く同調したところで、久しぶりのアタリ。

しかし水温低下の影響か、食いがかなり渋く本アタリがでず、アワせられない。一応アワせてみるものの、痛恨のスッポ抜け。厳しい状況の中、久しぶりのアタリだったこともあり、これは悔やまれる。

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