福岡県からオフショアルアーフィッシング最新釣果が届いた。74cmの大型マダイ頭に33尾の他、秋のデカマサやブリ、メーター超えのサワラなど青物も好調だ。沖釣り最新釣果をお届けします。
(アイキャッチ画像提供:Elephant)
蛭子丸
10月20日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸と2隻体制の蛭子丸の案内で芦屋沖へジギングで出船した竹浦さんクループは乗船者各自がヒラマサ、ヤズ、サワラなど交じり好ヒットを楽しみ、記念撮影では笑顔で釣果を披露してくれた。また、引き続き落とし込みは絶好調でヒラマサのメーター超が出ることも。SLJ(スーパーライトジギング)ではヒラメ、青物良型など交え土産も期待十分。状況次第では夜焚きイカも出船。
エル・クルーズ
10月20日、福岡市東区箱崎漁港から出船しているエル・クルーズは博多湾のボートシーバスへ。沖はシケの海況で博多湾内のシーバス狙いに切り替え。朝は食いが浅くて苦戦。移動を繰り返してコンスタントにアタるように。シーバスは40~50cmが多く、さらに良型もキャッチしている。
ピスケス
10月17日、福岡市西区姪浜の姪浜漁港から出船しているピスケスに乗船した鳥栖市の平野さんは小呂島沖でタイラバを行い、マダイ90cm7kgを釣り上げた。落とし込み釣りで出船したがヒラマサ、ヤズを釣り上げた後からエサ付きが悪くなり、タイラバに切り替えた。タイラバではハリにワームを刺していた同船者も好釣果を収め、船中でヒラマサ3尾とヤズ、マダイが23尾、アオナ4尾、レンコダイ10尾、アコウ、サバ、ヤガラ、ホウボウの釣果。
光生丸
10月21日、北九州市若松・北湊の光生丸がジギングで響灘に出船すると、大型青物が高活性でブリ6kg頭に13尾、ヒラマサ3尾、サワラ100cm2尾、マダイ、アコウなどをキャッチ。大型バラシも多発したようだ。今後も好ファイトが十分期待できそう。
祥季丸
10月21日、北九州市門司区・大里港の祥季丸を利用して響灘へ釣行した野中さんらは、タイラバでマダイ2~3kg級に食べごろサイズ多数追加しながら、全員安打の好釣果を得た。ほかにも、レンコやイトヨリ、タチウオも釣れ、多彩な釣りを楽しんだ。
優
福岡市中央区港のかもめ広場から玄界灘の大型ヒラマサ狙いで出船している優が10月21日に玄界灘のジギング~キャスティングへ。朝から波風がある状況で昼から悪くなる予報。そこで半日のみの出船で「デカマサ」にチャレンジ。キャスティングで大型バラシの後に良型ヒラマサを船中に取り込み、ジギングではワラサ(中型ブリ)~ヤズ、ヒラゴ(小型ヒラマサ)がコンスタントに上がっていい土産に。
ジギングでも良型ヒラマサが上がっており、船長も「秋マサ時期。まだまだデカマサがいますよ」と話している。
Elephant
10月20日、北九州市・小倉港のElephantがタイラバ&SLJで響灘に出船。ポイント到着後、適度に風が吹き船も流れると船中では入れ食いの時間帯もあり、マダイ74cm頭に33尾をキャッチしたほかレンコ数、イトヨリ数、ホウボウ、アマダイ、サワラ、ウマヅラなども交えクーラーいっぱいの釣果。大型バラシも多発したようだ。詳細はFacebook、またはInstagramで。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>