茨城沖アカムツ釣りで42cm頭に本命9尾 船中全員安打!【大貫丸】

茨城沖アカムツ釣りで42cm頭に本命9尾 船中全員安打!【大貫丸】

9月28日(土)、茨城日立港久慈漁港の大貫丸から、今季初となるアカムツ狙いで釣行。情報によると「すでに53cm3kgの大型が釣れている」とのことで、否が応にも期待はふくらむ。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・鈴木俊洋)

TSURINEWS編集部

船釣り エサ釣り

大貫丸でアカムツ釣行

茨城日立港久慈漁港沖のアカムツは、数こそほかの海域に負けるが良型がそろうので、ファンのハートをがっちりつかんで離さない。私もその中の一人だ。

茨城沖アカムツ釣りで42cm頭に本命9尾 船中全員安打!【大貫丸】日立港久慈漁港略図(作図:週刊つりニュース関東版 編集部)

当日は、港から航程1時間ほどで釣り場に到着。

船宿推奨の仕掛けは2本バリだが、まずはタナを広く探るために枝間を広くとった3本バリを用意(使用時は船長に許可をもらうこと)。

エサはサバの短冊とホタルイカ。単品でもいいが、私は両方を抱き合わせて使用。サバの短冊をチョン掛けにして、ワタを露出させたホタルイカ付ける。この時、キモを潰さないように注意する事が大切だ。

1尾目は50㎝超のサバ

ブザーが鳴り、仕掛けを投げ入れる。水深130mの海底に突き刺さったオモリを引き抜くと、ブルブルと手元にアタリが伝わってくる。

イトフケを取ることもなく仕掛けを巻き上げるが、魚の暴れ方が細かい。「これはもしや?」と思っていると案の定、50cmを超える丸々と太ったサバ。

40㎝超えの本命キャッチ

気を取り直して再投入。根の上に柔らかく溜まった泥がある場所を、アカムツは好むようだ。

刺さったオモリを引き抜いてイトフケを取ったあと、仕掛けがなじむのを待つ。大きく誘い上げ、ゆっくりと下ろす。最初の誘いでガクガクと強い引き。

竿先が大きく引き込まれて「これは本命か?」と思いながら10mくらい手巻きでゆっくり巻き上げる。運がよければ、これで掛かるだろう。電動リールのスイッチを入れて一気に巻き上げる。

よく「最初に暴れて、水深50~60mでもう一度暴れる」と言うが、大型になるとタモに取り込まれるまでずっと動いている。そしてこの魚もそうだ。期待はふくらむがはたして…。

やがて姿を見せたのは、ルビー色の魚体が美しい本命。40cmを超えるなかなかのサイズだが、この海域ではアベレージサイズ。

一番上のハリに食ってきている。大きく誘い上げたタイミングなので、タナは4~5mだろう。通常のタナは海底から1~2mだが、早い時間帯は魚が浮いているようだ。それを船長に伝えてから釣り座に戻る。

茨城沖アカムツ釣りで42cm頭に本命9尾 船中全員安打!【大貫丸】本命にニッコリ(提供:週刊つりニュース関東版 APC・鈴木俊洋)

活性高く船中で連発!

3投目、4投目と同サイズがヒット。やはり上バリを食っている。この魚は意外と浮く事があり「海底から10m以上、上で爆釣した」と聞いた事があったのを思い出す。

船内のあちらこちらで取り込まれる。私はすでに3尾を手中に収めており、かなり活性は高いようだ。

茨城沖アカムツ釣りで42cm頭に本命9尾 船中全員安打!【大貫丸】いいサイズが上がった(提供:週刊つりニュース関東版 APC・鈴木俊洋)

この日最大45㎝をキャッチ

9時を回るころには、クーラーの中に5尾。

しかし、潮がゆるんだのか食い気はピタリと止まる。これを見た船長は、船を大きく移動させ、カケアガリのポイントを何度も入れ直して、丹念に探る作戦に切り替える。

この作戦は見事にはまり、ぽつりぽつりと上がり始める。私はこの日最大となる45cmをキャッチ。

茨城沖アカムツ釣りで42cm頭に本命9尾 船中全員安打!【大貫丸】良型をキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版 APC・鈴木俊洋)

タナを下げて追釣り

「ラスト1時間です」のアナウンス。この時点で7尾。

周りを観察すると、下バリに掛かっている。そこで、ステイトを短くして2本バリで海底付近を集中して探ることにする。この読みが正解で、1尾を追加。

茨城沖アカムツ釣りで42cm頭に本命9尾 船中全員安打!【大貫丸】美しい魚体に思わず笑顔(提供:週刊つりニュース関東版 APC・鈴木俊洋)

「あと2尾でツ抜けだ」と気合がはいるが「あと30分で終了にします」のアナウンス。エサを付け直して「頑張ってこい」と送り出すが、底付近を攻めるとムシガレイの邪魔がはいる。時間さえあれば、この魚も嬉しいゲストとして歓迎できるのだが…。

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