釣り竿(ロッド)のメンテナンス3ステップ から拭き&水拭きが重要!

釣り竿(ロッド)のメンテナンス3ステップ から拭き&水拭きが重要!

釣行後に、ついついめんどうでメンテナンスを怠り、ロッドが錆びてしまったり折れてしまったりなど心当たりがある人は、特に必見。今回は、意外と忘れやすいロッドのメンテナンス方法を紹介。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉本隼一)

Shunichi_Sugimoto
Shunichi_Sugimoto

メインフィールドは静岡エリア。釣糸メーカーfathomさんの2019年度フィールドモニターとして活動中です。エギングタックル一つで様々な魚種を狙ってみたり、時にはフカセ釣りで魚と繊細な駆け引きをしたりとジャンル問わず様々な釣りを楽しんでいます。釣った魚を捌いて料理する事も大好きです。釣りの面白さや奥深さ、釣った魚を食べる楽しさを発信していきたいと思います!

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メンテナンスする事によるメリット

塩分等の汚れを落とす事ができるほか、ロッドの見た目を綺麗に保つ事ができたり実釣時のトラブルを減らす効果もある。こまめにロッドをメンテナンスする事で見落としていた傷を見つけられることもある。そのため、結果的にロッドを長持ちさせる事にもつながる。

1.納竿時にタオルでから拭きする

釣り竿(ロッド)のメンテナンス3ステップ から拭き&水拭きが重要! から拭きする(提供:WEBライター・杉本隼一)

釣りが終わって納竿する際にロッド全体とガイドを軽くタオルでから拭きする。海水や魚の鱗、付着した撒き餌等をから拭きで落とすだけでもかなりの汚れを除去する事が出来る。

2.帰宅後ぬるま湯で濡らしたタオルやふきんで水拭き

「1」で取れなかったしぶとい汚れや細かい汚れは帰宅してからのステップで綺麗にしよう。

付着した塩分を温水で溶かすことで結晶化した塩分も綺麗に拭き取ることが可能だ。しかし水の温度が高すぎるとロッドのカーボンまで溶かしてしまう恐れがあるため、ぬるま湯で水拭きをすることで付着した塩分を溶かしつつもカーボンが溶けてしまう事を防ぐ事ができる。

特に拭くべき部分やパーツ

釣行後に確認しておくべき、4箇所を紹介。少なくともこの4箇所必ず毎釣行後に確認しよう。

【ティップ(穂先)】

水を含んだラインが最初に通過する部分がティップ(穂先)。塩分や小さなゴミなどが付着しやすくとても汚れやすい。エギングやフカセ釣り等ラインメンディングを行う機会が多い釣りでは水飛沫がかかる事が多いので海水に含まれる塩分が付着しやすい。

【ガイド部】

釣り竿(ロッド)のメンテナンス3ステップ から拭き&水拭きが重要!ガイド周りも忘れずに(提供:WEBライター・杉本隼一)

ガイドはラインに付着していた塩分や汚れなどが残りやすい。ガイドの材質によっては塩分が残っているとサビが発生する事もある。また、乾燥して結晶化した塩分がラインに傷をつけてしまう事もあるため重点的にメンテナンスすると良い。

【汚れが目立つ部分】

ロッド本体やリールシート等のアングラーが触れる部分に付きやすい魚の鱗や撒き餌といった汚れは時間が経つと取れにくくなってしまう。ロッドの見た目も悪くなるためなるべく早い段階で拭き取る事をおすすめする。

3.ロッドをコーティングする

最近では様々な市販のロッド用コーティング剤が販売されているが主にスプレー式のものやウェットティッシュ式のものがある。どちらもロッドにコーティング剤を吹きかけたり塗った後から拭きして拭き取るものが多い。最近では釣り具店でも販売している事が多いので入手しやすい。

ロッドをコーティングする事で得られるメリット

【汚れにくく綺麗な状態を保ちやすい】

ロッドの表面をコーティングする事で汚れが付きにくくなるため綺麗な状態をキープしやすくなる。

【撥水により操作性が上がる】

コーティング剤には撥水効果があるものが多く、水分を含んだラインがロッドにべたつく事を減らす事ができる。フカセ釣りなどでは特に効果的だ。

コーティングする部分と注意点

コーティングをする部分は基本的にリールシートより上の部分とガイド部である。リールシートやグリップ部等アングラーが触れる部分にコーティングしてしまうとロッドを持った際にツルツルと滑ってしまいトラブルの要因となるので要注意である。

メンテナンスの頻度

各工程を行う頻度を紹介。

1.納竿時のから拭き

私はこのから拭きだけで汚れのおよそ90%を落とせると考えている。簡単でササッとできるので毎回納竿時に行うと良いだろう。

2.ぬるま湯で水拭き

ぬるま湯での水拭き本来は毎回行う事が好ましいが目安として普段の釣行数が多い人は2~3回の釣行ごと、ロッドの汚れの目立つ時に行うと良いだろう。

3.ロッドのコーティング

コーティングはぬるま湯での水拭きの後にまとめて行うと良いだろう。釣行数が多い人で2~3回の釣行ごとのペースが目安だ

<杉本隼一/TSURINEWS・WEBライター>