バイブレーションの速巻きで33cmツバス!【貝塚人工島・プール】

バイブレーションの速巻きで33cmツバス!【貝塚人工島・プール】

大阪府貝塚市にある貝塚人工島、その南西角にある通称プールと呼ばれる足場のいい護岸の釣り場は、昨年9月の台風21号で被災し、それからは立ち入り禁止となっていた。しかし6月に入ってようやく復旧工事が終わり、6月27日に解放され、自由に釣りが楽しめるようになった。そこで7月3日の早朝に、ジグサビキでツバスを狙おうと思い、釣行してみた。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・谷口墨人)

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貝塚人工島の通称プールへ

貝塚人工島の埋め立て地の南西角の護岸下にある無料の駐車場は、平日だが人気ポイントだけにもう半分ほど駐車スペースが埋まっていた。さっそくタックルを持ってプールと呼ばれる護岸に行くと、青物狙いのルアーマンや、飛ばしサビキでアジやサバ、ツバスを狙う釣り人で大盛況だ。

バイブレーションの速巻きで33cmツバス!【貝塚人工島・プール】貝塚人工島の駐車場(提供:WEBライター・谷口墨人)

見ていると、飛ばしサビキ仕掛けで20cmオーバーのアジがダブルで釣れていた。早朝は中アジにいいみたいだ。私は沖向きの空きスペースを見つけ、釣り座を取った。

今シーズンの大阪湾では、5月下旬ごろから20cmクラスのツバスが釣れ始め、6月に入ると各地で数釣りが楽しめている。ツバスの当たり年のようだ。6月下旬になると数は早くも減ってきたが、30cm以上に成長したツバスが交じるようになった。今回はそんなツバス狙いだ。

バイブレーションの速巻きで33cmツバス!【貝塚人工島・プール】釣り場風景(提供:WEBライター・谷口墨人)

ジグサビキでツバス狙い

釣り方は、25g前後のメタルジグや鉄板バイブレーションの上に、2~3本バリの市販のジグサビキ仕掛けを取り付け魚を誘う。サビキ仕掛けが魚の目から見ると、小魚の群れを演出しているようだ。

10ftのルアーロッドに、12lbのラインを巻いた3000番のリールをセット。鉄板バイブレーションのイワシカラー26gの上に、6号2本バリのジグサビキ仕掛けをセット。できるだけ遠くに投入し、ボトムまでカウントダウンさせてから、ノーアクションの速巻きで誘ってみた。鉄板バイブレーションなら、ノーアクションのただ巻きだけでバイブレーションのブルブルした波動が青物を誘惑し、魚に口を使わせることができる。

しばらく投入を繰り返すが、小サバがわいていて、15cmクラスがサビキ仕掛けに掛かってくる。すると、時折小さなナブラができて、小サバが魚に追いかけられている。気合いを入れてナブラの沖合いに投入し、速巻きでナブラの下を通していると、グンとバイト。しかし、すぐにフックアウト。気を取り直して投入したがナブラはすぐに消えてしまい、また静かになった。

中層の速巻きで24.5cmツバス

周りでは、飛ばしサビキ仕掛けで小サバ、小アジ、25cmクラスのツバスまで釣れていた。まだツバスは近くでうろうろしていると思い、気合いを入れて投入し、中層を速巻きで誘っていると、ガッーンとバイト。大きくアワせて寄せにかかると、グングンと引きが伝わる。小さくても、青物はよく引く。小気味いい引きを楽しみながら抜き上げたのが、24.5cmのツバス。

バイブレーションの速巻きで33cmツバス!【貝塚人工島・プール】1匹目のツバス(提供:WEBライター・谷口墨人)

気をよくしてまた投入すると、コンッとたまに小さなバイトがあるが、小サバのバイトのようだ。

サイズアップで33cmツバス!

また、あちらこちらでナブラができ始め、小魚が追われている。ナブラの沖に投入し、ナブラの下を速巻きで通していると、ドーンとバイト。アワセを入れて寄せ始めると、グーンと強引が伝わり、右に左にと走り回る。強引をロッドワークでかわし、締め込みを味わいながらゆっくりと抜き上げたのが、33cmのツバス。

バイブレーションの速巻きで33cmツバス!【貝塚人工島・プール】2匹目のツバス33cm(提供:WEBライター・谷口墨人)

その後、またグーンとバイトしたが、掛かりが悪くフックアウト。もたもたしているうちにナブラは消えて、また静かな海に戻った。

投入を繰り返すがバイトがなくなったので、午前8時に納竿した。今後、数は減ってくるが、40cmクラスのハマチサイズが姿を見せるだろう。

<谷口墨人/TSURINEWS・WEBライター>

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