アンダーベイト(落とし込み)で92cmオオニベ&ヒラマサ【和歌山】

アンダーベイト(落とし込み)で92cmオオニベ&ヒラマサ【和歌山】

令和元年1回目の釣りは5月2日、和歌山・南紀の白浜袋港から出船するオーシャンサポートサービス代々丸(当日は兄船の丸浩丸)にお世話になって、自分が船釣りにのめり込むきっかけとなった「アンダーベイト」(落とし込み)に同行者3人と挑んだ。

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TSURINEWS編集部

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アンダーベイト(落とし込み釣り)概要

まずは船長にごあいさつ。最近の状況を聞くと、「ベイトはアジがメインで掛かりにくくかなりテクニカル。ベイトサイズは20cmを超える」とのことで、本命がくれば良型確定との言葉に否応なく期待が膨らむ。

簡単にアンダーベイト(落とし込み)について紹介すると、使う仕掛けはサビキの4本バリ。ハリにフラッシャーが付いており、ベイトとなるアジやイワシがエサと間違えて食いつくところを掛ける。掛けたベイトを底付近に落とし込み、その群れに付いた青物や根魚、マダイなどに食わせる。まさにわらしべ長者釣りだ。

アンダーベイト(落とし込み)で92cmオオニベ&ヒラマサ【和歌山】当日の落し込み仕掛け

期待に胸を膨らませ出船。最初のポイントには約30分で到着。「水深60m。ベイトの反応は40mから下、オモリ80号で」との船長からの指示。ちなみに、その日のポイントや潮によってオモリの号数がかわり、80~120号を用意しておくのが無難だ。詳しくは予約の際などに船長に確認のこと。

一投目からベイトがヒット

幸先よく一投目から、サオ先がプルプル震え、ベイトが掛かったことを手感度、目感度で伝えてくれる。ベイトはアジとのことだったので、口が弱くオモリが底に着いた衝撃でベイトが外れることがよくある。そこで、慎重にサミングしながら底を取る。こんな時は、フォールブレーキダイヤルのあるシーボーグ500Jがマストアイテムだ。

アンダーベイト(落とし込み)で92cmオオニベ&ヒラマサ【和歌山】シーボーグ500Jが強い味方

93cmオオニベがヒット

ベイトは掛かるものの本命の反応がなく、船をかけ直す。2流しめに私の仕掛け付いたベイトが大きく暴れ出した。ドキドキしながらサオ先が舞い込むのを待つが、舞い込んだのは同行者のサオ。上がってきたのは、93cmの良型オオニベだった。

アンダーベイト(落とし込み)で92cmオオニベ&ヒラマサ【和歌山】同行者にオオニベ

ベイトの掛かりが悪くなり、ポイント移動。水深70m、ベイトの反応は底付近。通常、浮いたベイトの中を仕掛けを行ったり来たりさせてハリにベイトを掛けるが、底付近の反応でベイトを掛けるのは難しい。

そこで、オモリを底に着け、仕掛けを弛ませる。しばらくしてサオをあおってテンションフォール…を繰り返すと、やはり仕掛けを弛めたときにベイトが掛かる。してやったりだ。ただし、根が粗いポイントが多いので、根掛かりに要注意。

ハリス12号がラインブレイク!

ようやく掛けたベイトだけに大切に、底から2m上に持っていき、本命のアタリがくるのを待つ。するとベイトが激しく暴れだし、サオが締め込まれていく。アドレナリン大放出で、電動リールの速度10くらいで巻きながら大きくアワセを入れる。

ところが、やり取りを開始して底を切ったと思った途端、ハリス12号、ミキイト12号の仕掛けが結束部分でラインブレイク。残念。

仕掛け選択が重要だ

アンダーベイトは、ベイトを掛けるために、ハリを小さくハリスを細くすると、本命が来たときにハリが掛からなかったり、伸ばされたり、ラインブレイクしたりする。本命を意識して、ハリを大きくハリスを太くすると、肝心のベイトが掛からなくなる。仕掛けの選択がとても奥が深い。

アンダーベイト(落とし込み)で92cmオオニベ&ヒラマサ【和歌山】同行者にヒラマサ81cm

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